■ ロシア 学校占拠の惨状 ■

平成16年09月04日(土) 10:37am (NZ time)

おはようございます、皆さん。
今オークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。
暖かく晴れた天気よ 来い!

ロシアの学校占拠は、尤も悲惨な結末になりました。
ちょっと、想像を超えた、惨状です。
プーチン大統領は、人質の命が最優先だと言っていました。
それは、当然の決まり文句です。
しかし、実際は、人質の命が犠牲になっても、特殊部隊を突入させて、テロ集団を殲滅する腹だろうと私は、読んでいました。
しかし、違った。
いつもの人質テロとは違いました。

特殊部隊の突入前に交渉もせず、駆け引きもせずテロ集団は、人質を殺戮すると言う、
ちょっと予想もつかなかった強硬手段を取りました。
これには、プーチンも驚いたと思います。
テロ集団は、最初から子供達を殺戮する堅い決意を持って、学校を占領したのだと思います。
もうこんな悲惨で過激な行動は、我々には到底付いていけません。
西欧社会、キリスト教社会、イスラム教社会は、やる事がとても過激です。
日本人の犯罪者や警察や軍隊のような人間的な慈悲の心、仏心は、かの地には全く有りません。
やると決めたら、人を殺す事は、全く意に介しません。
とても怖い事です。

この地球上の戦争や紛争は、殆どが彼らの手によって起こされています。
彼らとは、西欧社会や、イスラム社会の事です。
彼らは、非常にわがままです。
自分達の利益を守るためには、他者を犠牲にすることは一向にいといません。
彼らの言論は、とても良く練られていて、美辞麗句に飾られています。
表では世界平和、正義、平等、人権などを口にして、裏では、大量破壊兵器をバンバン生産して、販売に暇(いとま)がありません。

私は、常々宗教に対して警戒心を持っています。
宗教やイデオロギーは、とても怖いです。
宗教やイデオロギーに殉ずれば、人の心から迷いが消えます。
迷いの無い人間ほど強いものは無い。
人も殺します。
宗教を真剣に信じている末端の人達は、とても真面目で誠実な心を持っています。
しかし、宗教には多くの種類が有り、ある特定の宗教を信じた場合、他者を排除し、否定します。
それは、強くその宗教を信じれば信じるほど、その傾向は、強まります。
それは当然の帰結です。
自分達の信じている宗教が唯一絶対正しいと思い込みます。
すると他の宗教は、間違っていると言うことになります。
それ故に、異教徒を殺すこともいといません。

私は、宗教に対して詳しい知識を持っていませんが、
仏教、キリスト教(イスラム教は、キリスト教と兄弟でその源は、ほぼ同様)に対して浅い知識を持っています。
日本の歴史に関する本を読んでいると必ず仏教と出会います。
仏教は、とても煩雑で訳が分かりませんが、私が得た漠然とした印象では、仏教は少なくとも本当に平和を求めていると思います。
キリスト教も表向きは、博愛や平和を求めているように思えますが、その逆も認めている部分があります。
つまり、「目には目を、歯には、歯を」に代表されるような、やられたらやり返せと言う、攻撃的な性質です。
又、場合によっては、掟を破った人間は、石持て撃ち殺せとも命じています。
一方では、「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」と言いつつその一方で人殺しを認めています。
こんな矛盾した教義であれば、如何様にも解釈できます。
神を信じながら、人殺しも可能になります。
旧約聖書のヨシュア記を読めばその実態が如実に現れています。

一人一人のキリスト教徒は、とても敬虔で慈愛に溢れていてもそれが集団となって敵対する集団と出合った時、変身します。
戦争や紛争の原因は、殆どの場合、3つに類別されます。

1.自己優越願望(単なるわがまま。一昔前の帝国主義などは、その典型)

2.宗教(欧州を席巻した30年戦争が典型例。 新教徒とカトリックの血みどろの闘い)

3.イデオロギー(これは収束しつつありますが、東西の冷戦は、つい最近までありました)

信じるものは救われる場合もあれば、戦争を起こす場合もあると言うことです。

Georgeは、原油価格の値上がりの責任をどうやって取ってくれるんだ?
彼の奥さんは、Georgeは、致し方なく自己防衛の為、致し方なく戦争に踏み切ったと言っていました。
あれは、共和党員でも信じない、嘘八百だと思いますが、それを支持せざるを得ないでしょう。
勝てば官軍とは、常に適用される諺ではありません。
大義名分が無く、世論の批判が強くなれば、勝っても賊軍に陥落しえます。
強引に大義名分をでっち上げても、人は納得しません。
Georgeの落選を願っているアメリカ人は、沢山居ます。
しかし、支持者も沢山居る・・・
Kerryは、アメリカの労働者を守るために、日本を攻撃して支持を得ようとしているから、これも駄目。
自分達の問題を人に押し付けようと言う、アメリカのいつもの手。
共和党のGeorgeも駄目、民主党のKerryも駄目。
アメリカは、又、カーターさんの時のように凋落すると思います。
カーターさんの時は、余りにも弱すぎて凋落したが、今は、余りにも強引に腕力で勝負するから凋落。
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by kiwidream1997 | 2004-09-13 20:20 | 社会問題 | Trackback | Comments(0)
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