■ 時代のよる変化? ■

平成16年09月05日(日) 02:57pm (NZ time)

こんにちは、皆さん。
今オークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。 最近は、ずっとこんなぱっとしない天気が続いています。
たまに晴れて欲しいです。

昨日、NHKで(海外でもNHKは有料で視聴可能です)子供の問題に関する番組をやっていました。
現役の学校の先生2人(小学校の先生1人、高校の先生1人)と作家が1人とNHKのアナウンサーの合計4人で話し合っていました。
最近起こった子供の事件やInternetを通した書き込みなどを題材として取り上げていました。
それを見ていて、私は、どうも分かりませんでした。

何が分からないか・・・?
分からない部分は、2つ。
現代の子供と昔の子供とどうして違うのか?
もう一つ分からないのは、現代の日本の子供は、どうしてそんなにストレスを受けているのか?

NHKの番組の中では、個別の子供の事件や悩みを取り上げそれを解説していました。
子供の心理を解説者の人達が分析していました。
子供の心理を分析するのは、良いのですが、どうしてそうなるのかと言う事が、話されていなかった。
私の場合は、特に日本の中の一般的で無い、ストレスの無い地域で育ったので特に理解し難いのかもしれません。
私は、北海道の片田舎で生まれ育ちました。
時代による変化なのか、内地と北海道の片田舎による違いなのか、又は、両方の違いか・・・それが分からないのです。
私の田舎の子供達を見たら、私の子供時代と全く変わっていないかもしれない。
そうすると地域による問題かもしれない。

私の子供は、内地の学校に行っています。
前もここで書きましたが、去年、私が日本に帰ったとき、学校の先生と親とのマンツーマンの進学の話し合いがあり、
私は行って来ました。
そこで見たものは、私にとっては、衝撃的でした。
夏休みでも学校へ行って、はっちゃきになってクラブ活動をしているのです。
夏休みと言うのも半分嘘で、夏休みになっても授業があるので学校へ行っていました。
聞くところによると、私の同年代の親達もやはり同じような学校生活をしてきたと言う事です。
これは、内地の厳しさだと私は、受け取りました。
北海道の牛のようにのんびりしていられないのです。

私は、北海道で牛のようにのんびり育ちましたので、子供の学校が恐ろしくなったのです。
聞くところによると、私の子供の高校は、国体か何かの全国レベルの大会にも出場するクラブがあるらしいです。
あれだけ子供時代の全てを掛けてはっちゃきにクラブや勉強をやっていたら、全国レベルにも行くだろうと思いました。
しかし、一方でストレス(圧迫感)と闘っているだろうと思いました。
ここまで書いてきて、私は、思いましたが、やはり、これは時代の問題ではなく、
日本の内地の高温・高圧の問題ではないかと思ってきました。
北海道で牛のようにのんびり育ったら、子供同士で殺し合いをしないと思います。

あそこまで激しい競争をしていたら、プレッシャーに負ける子供が当然出てきます。
学校と家庭、両方からプレッシャーを掛けられたら、そりゃストレスを感じます。
そしてその欲求不満のはけ口を子供同士でぶつけ合ったら、殺し合いも起きるでしょう。
子供のストレスを解消し殺し合いを止めさせるのは、簡単です。
自由にさせることです。
クラブ活動や勉強は、全て本人の意思に任せる。
親や先生は、子供に選択肢を示すだけ。

あともう一つ気になったのは、やはり日本人的な全体主義が子供達をも苦しめていると言う事です。
日本人の全体主義は、もう如何ともし難い。
個性を大切にしましょうと大人が言っても、その大人たちが全体主義の権化ですから、虚しく響くだけです。
他の子供の事を気にしながら子供は、自分を規制している。
これは日本人の大人も同じなので、これは、日本が永遠に脱出できない監獄です。
子供がどうこう言う問題じゃなくて、大人自身もどうにもならない。
若し、多少でもこの監獄から開放されたいと思うなら、子供の頃から親は、他の子供との違いを意識させるべきだと思います。
人間は、みんな違うと言う事を強調し、他の人と似たような事をやらないように常日頃から子供に言うべきだと思います。
と、こんな事を言うだけで、私は、批判されると思います。
ですから、日本人の全体主義は、永遠に不滅なのです。
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by kiwidream1997 | 2004-09-13 20:23 | 社会問題 | Trackback | Comments(0)
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