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渡部昇一氏が 2017年04月17日にお隠れになられた事を最近知りました。
私は、この方を心から尊敬していました。
そして、日本にとっての損失です。

同氏の詳細をお知りになりたい方は、Wikipediaをどうぞ:
「渡部昇一」

英語学者であり、保守派の論客であり、上智大学の教授でした。
朝日新聞などの反日左翼機関に真っ向から対峙していました。
左翼全盛時代にあっても、毅然と日本人としての誇りを示してくれた方でした。

南京事件は、無かった事を初めて世に知らしめたのもこの方でした。
1982年の教科書事件が誤報から出た架空の事件である事を突き止めたのもこの方でした。

私は、若い頃この方の本を沢山読みました。
この方の書き方の特徴は、誤魔化しが無い事です。
誰もが納得できる書き方をしています。

私は、学生の頃、所謂ノンポリでしたが、
典型的な日本人の特徴を備えていました。
善意の塊で、戦前・戦中の日本は、極悪非道の国家で、
我々日本人は、その贖罪を負っていると感じて居たました。
(反日教育の賜物です。)

そんな若き日本人青年の目を覚ましてくれたのが、渡部昇一氏でした。
私は、日本人である事を卑下する事から逆に誇りに思う様になりました。
自己否定から自己肯定への転換でした。
これは、私にとって画期的な出来事でした。
私の精神は、開放されました。



渡部昇一氏は、色んな分野の書物を出版されましたが、
一般書として破格の売行きになったのが、
「知的生活の方法」と言う本でした。
この本を読めば誰もが引き込まれ夢中になりました。
熱病に掛かった様に誰もが知的生活を始めました。
(実際は、知的生活を始めたいと思えども、事成り難し。)



2017年09月27日 に 「ポルトガル語 と スペイン語」 と言う題名で記しましたが、
文尾にアングロ・サクソンの事を少し附しました。
渡部昇一氏は、1987年に
「アングロサクソンと日本人」
と言う本も出しています。

私は、数十年前にこの本を読み、かなり強く記憶に残っていました。
そして最近この本を読み返しましたが、やはりとても面白かったです。

アングロ・サクソン(Anglo-Saxon)の名称の由来や、
そもそも 「Anglo」と「Saxon」は、何処か?
(Angloは、Anglenだったと思う、後日検証します)

答えは、ドイツの北部でデンマーク国境の近くです。




『平成29年11月07日追記:
同書を確認しました。 上記に関する部分を以下に引用します。
(渡部昇一著 『アングロサクソンと日本人』新潮選書 1987年の13頁~15頁)


++Quote
まず初めにイギリス人という名前の由来を考えてみよう。
イギリス人のことを普通アングロサクソンという。
これはアングル人とサクソン人を合わせた名称である。
ではアングル人とは何者なのであろうか。
デンマークの国境近く、その少し南に、西ドイツのフレンスブルクという町があるが、
その更にもう少し南に今でもアンゲルンという地方がある。
アングル人とはそのあたりの出身である。
なぜアンゲルンかというと、
その地方は釣り針(アングル)の形をした地形だからである。
それで
「釣り針状の地形に住んでいる人々」
ということでアングル人といったわけである。

またサクソン人というのは、
アングル人よりさらに南のほうに住んでいた人たちのことで、
サックス(原形はサクサムと考えられる)というのは元来は石で造った短刀のことであった。
石斧ではなくて石刀というか、石のナイフ、
そんな武器を特徴とした部族だったようで、
「サックス、あるいはセアックスを持っている人々」
というのでサクソン人といっていた。

いずれも今の北ドイツに住んでいたゲルマン民族の部族で、
この人々がイギリスに渡ってきて住みついた
(西暦四四九年、アングル、サクソン、ジュート族がブリタニアに侵入、定着)。
これがアングロサクソンである。
つまり、アングル人とサクソン人の二つ合わせてアングロ・サクソンというようになった。
そこで、イギリス人といっても、
ほぼ千五百年前はドイツ人であったという認識が必要である。
また、今から約三百五、六十年前頃からイギリス人はアメリカに移民して、
今のアメリカをつくるわけであるが、
今のイギリスとアメリカのような関係が、
千五百年前あたりから千年前頃までずっと、
ドイツとイギリスの間にあった、
ということをまず第一に頭に置かなけれbならない。
この前の戦争もアングロサクソン人とゲルマン人の戦いといわれたりもしたが、
本当はそれは非常に不正確な言い方である。
どちらも先祖を正せばドイツ人、しかもなんとなく似ているのではあるまいか、
ではなくて、
移民した場所も移民した年も正確にわかっている関係である。
Unquote++

一言一句違えずに打ちましたが、
紙幅の関係で改行は、読み易さを優先させて私が手心を加えました。

意外だったのは、原文では、地名は全てカタカナで記されていて、
私の曖昧な記憶では、アルファベットと思っていた。

参考迄に渡部昇一氏は、ドイツ語にも精通しておられました。』





欧州は、大きく分けると、3つの民族に分かれます。
北西のアングロ・サクソン、南西のラテン、東部のスラブの3つです。

ドイツを筆頭とし、オーストリア、北欧、英国、オランダ等がアングロ・サクソンの国々です。
(他にもあるかも知れませんが、ざっくり言った感じです。)

私が、最近アングロ・サクソンの人々と話をした限りですと、
ドイツ語とオランダ語は、ある程度通じるが、
北欧(デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド)の言語とは通じない。
北欧と言っても、フィンランドは別格ですが、
残りのデンマーク、ノルウェー、スウェーデンの言語は、似ていてお互いに通じるそうです。

ドイツ語と北欧の言語が通じないと言うのは意外でした。
これは、ドイツ人とデンマーク、スウェーデンの人、数人に聞いて検証しました。

それでは、英語は、どの言語と通じるのか・・?
英語の源流は、ドイツ語ですが、現在は、お互いに通じません。
古英語は、殆どドイツ語ですが、その後、1066年のノルマン征服によりフランス人に支配され、
英国の現地語(ドイツ語の変形)は、300年間水面下に沈没したそうです。





『平成29年11月07日追記:
上記はやや説明不足でした。
補足すると1066年以降、英国は、フランスに支配され、
政治、法曹、宗教等の上層部は、全てフランス語になった。
但し、英語と言うかドイツ語が主体の国語は、消滅したのではなく、
地下水の如く流れて居た。

300年の時を経て、フランスの呪縛から解き放たれた時、
英国の言葉は、ドイツ語みたいな言葉とは別物として地表に出て来た。
とそんな感じです。

フランスが支配した英国は、どの部分なのか・・?
England、Scotland、Wales全てではないと推定します。
恐らくEnglandが主体であろうと思います。

それにしても、英国と言う国は、約2千年前から蹂躙され続けて来た国です。
ローマ帝国、ゲルマン民族(アングロサクソン)、バイキング(ゲルマン民族)、
フランスと侵略され続けた歴史です。

それから数百年を経て、19世紀になったら、逆に世界を侵略し、征服しました。
同じ島国でも日本とは偉い違いです。

私が個人的に見た、西洋人は(特にアングロサクソン人)、
とてつもない精力(ハイカラな言葉で言うと、パワー)を持っています。
日本人の様な草食動物とは、完全に違う生き物である、
肉食動物です。

彼等の主食は、今でも牛肉です。
腹を満たす為の食事ですから、味よりも量です。
牛肉をムシャムシャライオンの様に食べます。
胃袋を膨らませるのが目的ですから、味等どうでもよいのです。
あのパワーは、そんな彼等の食生活から来ていると推定します。

然し、彼等も人類です。
美味しい食事をすると美味しいと感じます。
ですから、日本に来て初めて本物の日本食を食べると感動します。

海外にも日本料理店がありますが、その殆どが半島人がやっていて、
とても食べられない、日本食もどきが多いです。
半島人じゃなかったら、
中国人とか中華系(台湾、香港その他東南アジアの華僑)の人々がやっている。
私が、ニュージーランドのオークランドに居た頃(1997年~2008年)は、
大雑把な感覚では、日本料理店の8割が朝鮮半島出身者が経営していて、
1割が華僑系で、残り1割が日本人がやってる感じでした。
(但し、ロンドンやニューヨーク等の大都会では、どうか分かりません。)

日本人と言っても日本で本格的に修業した料理人は、殆ど居ませんでした。
ただ、日本人が経営しているとその雰囲気で日本人だと分かります。
朝鮮半島出身者がやっている店だと、一歩足を踏み入れたら直ぐ、分かります。


然し、問題は、Kiwi(ニュージーランド人の事)です。
現地人は、日本食と銘打っているので日本人がやっていると思い込んでいます。
本当にこれは、悲劇です。

私が不思議で仕方がないは、朝鮮半島出身者は、
どうして彼等の民族料理店をやらずに、日本食をやるかです。
彼等は、常に日本を批判しています。
それなら意地でも日本料理店等やる筈が無い!
と日本人なら思うのですが、彼等の意識は、極めて不可解です。
どうにも理解出来ません。

どなたかお分かりの方がいらしたら、教えて下さい。』





ローマ帝国がブリテン島(英国)を侵略した1世紀前後、英国には、原住民が居た。
ケルト人ですが、彼等の言葉は、「Gaelic(ゲール)語」です。
スコットランドやアイルランドの人々が話していた言葉です。
ウェールズやイングランドでも、ゲール語が話されていたと想像しますが、定かではありません。
ローマ帝国が征服したのは、
イングランドだけでスコットランドとアイルランド迄には及ばなかったせうです。
(ウェールズは・・? いつもウェールズは、無視される。更なる調査が必要。)

誠に残念な事ですが、現在のアイルランド人やスコットランド人に「ゲール語を話せますか?」
と聞いてもほぼ100%の確立で 「No!」 と答えます。

日本でアイヌ語が衰退しているのと似た状況かも知れません。

但し、ニュージーランドでは、マオリ語が復活しています。



その他にもお互いに通じる言語について一杯記したいと思っています。
例えば、アラブ語とヘブライ語はかなり通じる。
東南アジアのマレー語とインドネシア語は、ほぼ同じです。

最大の興味は、日本語です。
日本語と通じる言語は、この惑星上にありません!!!



後日のんびりと追記していく所存です。





渡部昇一氏のご冥福を心から祈念申し上げます。






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ポルトガル語 と スペイン語


先日、ポルトガル語で話している観光客が居たので、 「サン・パウロからですか?」 と
聞いたら、 「いえ、ポルトガルからです。」 との返事で驚いた。
これらの会話は、全て英語でやった。

ブラジル人は、時々見かけるが ポルトガル本国からの観光客は、殆ど居ないからだ。
「へ~、ブラジル人は、時々見かけるけど、ポルトガル本国の人は、滅多に会いませんよ。」
と言うと 「せうですか。」 との返事。

言うまでも無く、ブラジルは、ポルトガルの植民地だったので、公用語は、ポルトガル語である。

そのポルトガル人は、50代風の男性1人と若い男女の合計3人の集団がったが、
恐らく家族だろうと推測した(そこまでは聞かなかったが)。
50代風の男性は、英語がとても下手で、英語で話そうとすると苦しんでいるのが、
手に取る様に分かった。

それに比して、若い男性は、結構英語を話せた。
その若い男性に私は、こう聞いた;
「ポルトガル人とスペイン人がお互いの言葉で話したら、通じますか?」 と。

彼の答えは、私が想定した通りで、こうであった;
「はい、通じますよ。」 との事。

私は、更に聞きました;
「半分程度分かるのですか?」 と聞いたら、彼の答えは、こうでした;
「いえ、もっと分かります。 殆ど分かる。」 とへの返事。
彼は、更にこう続けました;
「フランス語やイタリア語は、勉強しないと分かりませんが、スペイン語は、
勉強せずとも分かります。」 と。

私は、内心こう思いました;
(いや~この青年は、英語も分かるし、返答も的を得ている。)
ととても感心しました。


私に取って驚きだったのは、 ポルトガル語とイタリア語は、余り通じないと分かった事です。
何故ならば、スペイン人に以前聞いた処では、
スペイン語とイタリア語で話したら、かなり通じると言っていたからです。

つまり、スペイン語は、ポルトガル語とイタリア語の両方に通じているが、
ポルトガル語とイタリア語は、殆ど通じないと分かったからです。

但し、これらの内容が、どれだけ真実に近いか未だ、検証していないので、
今後、更に掘り下げて行きたいと考えています。
その為には、もっとサンプル数を増やさないといけない。
1人や2人に聞いただけでは、その真正度がどの程度なのか、不確かだからだ。


これ等のラテン系言語(ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、フランス語の4つ)の他に、
アングロ・サクソン言語の類似性についても、私は、ある程度、今迄調べて来ました。

参考迄に アングロ・サクソン の代表選手は、ドイツ人です。
ドイツ人は、ゲルマン民族でアングロ・サクソンとは、別だと思っている人が居ますが、
せうでは、ありません。

アングロ・サクソンの本家本元は、ドイツ人です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E4%BA%BA

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ニュージーランドの公用語はマオリ語と英語です。
一番良く使われるのは英語です。
英語に慣れていない日本人が良く冒す英語の間違いに 「Yes」 と 「No」 があります。

Do you like an orange?
Yes, I do.

Are you going to Japan next year?
No, I am not.

ここまでは誰もが言えます。
しかし、こうなると間違う人がとても多いです。

Aren't you able to have the enough time for holidays?
「十分な休暇を取れませんか?」

「うん、休暇を取れるだけの時間が無いよ」 と答えたい時、
英語に慣れていない日本人はこのように答えます、
「Yes, I cannot have the enough time.」 と。

しかし、これは英語としては間違いです。
英語の場合は、
「No, I cannot have the enough time.」 と 「No」 と答えねばなりません。

否定文で攻撃された時、英語に慣れていない日本人の96.3%が間違います。
しかし、論理的に言うと日本人の間違った英語の方が正しいです。
否定で聞かれて、その否定を肯定するのですから論理的に考えると、
上の場合、 「Yes」 で答える方が理にかなっています。
日本語の場合は、その理にかなったように答えます。
そして我々はそれに慣れ切っています。

例え学校で 否定を肯定する時は、 「No」 と答えると習い頭で理解していても、
この間違いを犯します。
口から出る言葉として身体で憶えていないからです。
身体で憶えるとは何度も同じ繰り返しを経験してその記憶が頭の中に染み付くと言う事です。
これは慣れの問題です。

Don't you mind refraining from speaking for a while in a theatre, please?
と言われて 「Yes」 と言ったなら相手に対する挑戦と受け取られかねませんので、要注意です。

私がこんな英会話教室のような話題をするなんて変ですね?
たまにこのblogの記事も更新したいと思っただけです。
他意は一切ございませんので悪しからずご了承願います。


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おばんですみなさん。
今日は、雨も一休みでした。
日中少しだけパラパラと降りましたが、直ぐ止みました。
長野県と九州の雨の被害は凄いですね。
雨と日照不足で野菜も不作になる地方が出ています。
雨も全く降らないと困るし、降り過ぎても困る。
程ほど、中庸ですね、何でも。
過ぎたるは及ばざるが如し。

昨日伊勢海老とLobsterの話をしたので今日は調子に乗って、烏賊です。
私の大好きな話題です。
私は昔、英語で似た生物に付けられる違う単語に興味を持ち少しだけ調べた事があります。
例えば、FlogとToad、HorseとZebra、CrocodileとCaymanとAlligator、PigeonとDove、RabbitとHare、MouseとRatなどなどです。
昔私が調べたとき、上記は大体ですが直ぐ説明が付きました。
しかし、難関は烏賊でした。

私は北海道で生まれ育った影響も大きく、烏賊と言えば、するめ烏賊、やり烏賊、さき烏賊のような頭(実際は頭ではなく尻側)が三角の烏賊しか知りませんでした。
しかし、烏賊にはモンゴウ烏賊(「モンゴウ」ではないようです。正確な発音が未だに分かりません)と言う種類があります。
外人に聞いても良く分かる説明をしてくれないし、大体彼らもSquidとCuttlefishの違いを知っているのだろうかと言う疑問があったのでいつまでもその違いが分かりませんでした。
そして、思えば10数年前の出来事です(私が日本に居た頃です)。
或る休日私は意を決して図書館さ出向ました。
生物に関する色んな本を調べるうちに写真入りの詳しい本を見つけました。
そして、遂に謎が解ける瞬間が来ました。
Squidが頭が三角の烏賊で、Cuttlefishがモンゴウ烏賊だと解明しました。

そもそも私は、モンゴウ烏賊と言う存在を知らなかったのでイメージが付き難かったのです。
しかし、写真を見てモンゴウ烏賊の正体を知り唖然としました。
身体が草履のような形をしていました。
そして、草履の周りにはひらひらするひれのようなものが付いていてそれで泳ぐようでした。
また、その目は、眠たそうでした。

そして、今この記事を書くに当たり、私はまたまた大発見をしてしまいました。
SquidとCuttlefishの綴りを年の為に事前に調べました。
私は、今まで cAttlefish だと思っていました。
Cattleは牛の総称です(そう言えば、牛も沢山名称があるけど今はパス)。
どうして牛魚が烏賊になるのか今までずっと不思議でした。
そして今分かった事。
それは私の思い込みによる過ちでした。
cAttlefishではなくcUttlefishが正解でした。
今明かされる21世紀の謎とは将にこのことかも知れません。
凄く興味深いお話で楽しかったでしょ?
おやすみなさい。



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平成17年05月24日(月) 07:44am(NZ time)

おはようございます、みなさん。
昨日、また記事を書くのをサボってしまいました。
いけないですね。
はい、すんません。
今、空が明るく、今日は、晴れ間が出そうです。
天気予報では、晴れ、曇り、雨ですが。

今日のNZ Heraldの記事に「Government flood bill may hit $40m」と言う題名(ハイカラな言葉で言うとタイトル)が有りました。
内容は、Bay of Plentyと言う町を襲った洪水被害に対する復興予算に関してです。
今回は、記事の中身ではなく、英語の「hit」と言う意味について。
hitと言うと第一義的には、叩くとか打つと言う意味です(動詞の場合)。
しかし、その意味では、上の題名は、意味が通じない。
辞書を引いてみると、「(人に・・・を)頼む、要求する、せがむ」と言う意味が載っている。
この意味で使われていたと言う事が分かりました。
つまりこの題名が意味するところは「政府は洪水対策として4千万ドルの予算を要求の予定」(ちょっと意訳)と言う事です。

他にも「(商品・記事などが市場・新聞などに)出る、発表される」と言う、私の全く知らない意味も辞書にありました。
このように英語と言うのは、良く分からない事が余りにも度々あります。
特に「hit」のように非常に一般的な単語になると特に、意外な意味があり、訳が分からない事が良くあります。
そして、私の全く知らない意味で実際に使われている事があります。
それ故に、英語を理解する事はとても難しいです。
私は、自分の英語力の乏しさを深く実感しています。

それは、日常会話をする時、或いは、新聞を読んだりする時、毎度毎度の事です。
知らない単語が余りにも多く困ります。
そんならもっと一生懸命に勉強すれば良いのですが、気が向いたときに辞書を引くだけなので、殆ど進歩が無いのです。
これは、英語を第一公用語とする国に約8年住んでいての話です。
私が、特別知能が劣っているからそうなのではありません。
私の知能程度は、ごく平均的だと自分で思っています。
しかし・・・

人間30年近く生きていると、記憶装置が劣化してきます。
Cache Memoryに保存する事が非常に難しくなってきます。
頭脳と言う肉体部品もコンピュータに例えると良く分かります。
もう私のCache Memoryの容量は、一杯なのか・・・?
いや、そんな事は無い。
Cache Memoryが古くなって、回転速度が遅いだけだ。
未だ、入る。

さて、ここで問題です。
「Cache Memory」の意味を当ててください。
1.現金記憶装置
2.現金保管金庫
3.現金な奴
4.現金が欲しい
5.IC(RAM,ROMなどの)記憶装置
正解者の方には、豪華商品を用意していますので振るってご応募下さい。


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平成17年05月14日(土) 04:50pm (NZ time)

こんにちは、みなさん。
今日のオークランドは、どんよりとした重苦しい曇り空です。
恐らく後でパラパラと降ると思います。
降るのは、お金ではありません。
雨です。

あなたは、外国へ行って、何かの書類にサインする時、どんなサインをしますか?
英語でサインしますか?
それとも日本語でサインしますか?

実は、私のこの質問は、変です。
何故かと言うと、サインに日本語も英語もへったくれも無いからです。
サインの事を英語では、Signatureと言います。
Signの名詞形です。
Signとは、印とか看板とか兆候と言うような名詞の意味もありますが、「サインする」と言う動詞の意味もあります。
「サインする」と言う意味の動詞「Sign」の名詞形が「Signature」です。
日本語で敢えて言うならば、署名に成りそうですが、実は署名は、サインではありません。
サインの概念(ハイカラな言葉で言うとコンセプト)をここできちんと押さえて置きましょう。

サインとは、本人を証明する為に書く(描く)印です。
その人にしか書く事のできない印がサイン = Signatureです。
ですから日本語とか英語とか何々語と言う言語には関係ありません。
何故なら、サインは、言葉ではなく印だからです。
自分だけにしか書けない印です。
言うまでも無く直ぐ真似されるようなサインでは意味がありませんので、各人が独自にサインを自分なりに作ります。

実は、日本には、サインの習慣がありません。
日本では、本人を証明するのは、サインではなく判子です。
正確に言うと、昔、一部の人々の間でのみ、日本でもサインがありました。
大名などが使っていた「花押(かおう)」がそれです。
一般の武士も花押を使っていたのかどうか定かではありませんが、私の推測では、恐らく大名水準の特権階級のみが使っていたと思います。
例えば、信長が因幡の国を明智光秀に安堵すると言う書類を作った場合、必ず花押を書きます。
花押が無ければ、信長の意思かどうか証明できないからです。
花押は、将にサインそのものでした。

日本人が混同するのは、名前を書くこととサインする事です。
我々には、サインすると言う習慣が無いので当たり前と言えば当たり前ですが、海外で間違いを犯さないように今回ここできちんと憶えて下さい。
名前を書くのとサインする事は、違います。
名前を書くことと署名すると言う事は、ほぼ同じだと思います。
やはり、署名とサインは、違う事になります。
でもサインに相当する和訳が署名以外に無いと思います。
これもサインの概念を正確に理解していない為に起こった誤訳だと思います。
サインの和訳は、「署名」ではなく、「花押」とすべきだったと思いますが、時既に遅し。

例えば、私が郵便局へ行くと日本からEMSで書類や小包が届いている事があります。
それを受けとる時、必ず、こう言われます「Please sign here and print your name.」と。
「ここにサインしてあなたの名前も書いてください」と言う意味です。
Printと言うのは、活字体で名前を書くと言う意味です。
サインは、滅茶苦茶な印もありますから、名前とセットにしないと誰のサインか判読不能になるからです。
但し、サインだけつまり名前なしの場合も結構多いです。
サインだけの場合は、誰のサインか分かりませんので後で追跡調査できなくなります。
ですからきちんとした追跡調査体制を整えている組織では、受領書には、サインと名前の両方を書くようになっています。

西洋社会でサインは、自分の名前を元にしてそれを変形させるのが一般的です。
ですから西欧人のサインは、アルファベットで書かれた自分の名前を元にしている事が多いです。
しかし、サインからその人の名前を判別する事は、ほぼ不可能な事が多いです。
ですから、必ず名前も一緒に活字体で書く必要があります。

そうすると我々の場合、サインを作る際、どうしようかと考えた時、直ぐ思い浮かぶのが漢字で書いた場合の自分の名前か或いは、ローマ字で書いた自分の名前だと思います。
どちらを元にしても良いのです。
或いは、ミミズの這った後のような線形でも良いのです。
但し、いつも同じ形に書けなければいけません。
そして、そのサインを何かの正式文書で照合できれば間違いありません。
我々のサインは、日本では登録する事はまずあり得ません。
日本の役所や銀行は、判子のみ有効です。
判子なんて簡単に偽造できるのに、危ないですね。
唯一のそれは、パスポート(旅券)です。
パスポートを取得するとき皆さんサインしないといけません。
あのサインは、ミミズの這った後でも良いんですよ。
何も漢字で書く必要はありませんし、ローマ字で几帳面に綺麗に書く必要もありません。
と言うか、几帳面に綺麗に書いた名前をサインとして使っていると危険です。
誰でも真似できるからです。
誰にも真似できない自分だけのミミズが一番安全です。
あっ!
サインの和訳は、「ミミズ」がいいかものはし・・・?


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海外ニュース : 10%
芸術・人文 : 10%
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海外旅行 : 10%
とオセアニアに重点を置いていましたが、
昨日より、blog rankingの配分率を以下の如く変更しました :
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オセアニア : 30%
何故ならこのblogは、芸術的だからです。 あは

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平成17年05月10日(火) 06:35pm (NZ time)

おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、良く晴れていました。
良く晴れたので夜は、結構冷えます。

今日ある人から頼まれて、ある株会社に電話しました。
電話すると直ぐ人類が出たので、いつもの長く辛い荊(いばら)の道を経る事無く、話が出来ました。
ニュージーランドでは、大きな会社に電話すると必ずロボットが出ます。
ロボットと言うのは、自動録音案内の事です。
一番酷いのがTelecom NZ。
Telecom NZに電話する場合は、決死の覚悟が必要です。
Telecom NZのロボットは、そんじょそこらのロボットとは違い年季が入っています。
ロボットが、何々の件は、何番を押してくださいと言うので押すとまた、違う面になり、似たような工程を気の遠くなるほど繰り返します。
そして、宝くじに当たる確立と同じくらいの確立で人類が出ることがあります。
あぁ~ 人類だぁ~!
と思って話すと、その件に関しては、他の担当者に代わりますと言って、待たされます。
そして、長時間待たされ、次の人類が出たぁ~!
と思うとまた、違う人間に代わると言われ、また、待たされます。
この工程は、かなり巧妙に精巧な仕組みになっていますので、普通の人間は、頭に来て切れるか、或いは、人生に絶望して電話を切ります。

今日、私が電話したのは、幸いな事にTelecom NZではありませんでした。
或る株の会社です。
そこに電話すると、何と!
いきなり、人類が出ました!!
たらいまわしも1度で済みました。
2人目の人類が求める担当者で、おねえさんでした。
私は、この幸運を感謝せずにおれませんでした。
こんな仕合せを感謝しないと罰が当たります。

話も良く分かるおねえさんで、直ぐ用事は、済みました。
そのおねえさんの話を聞いていると、どうもいつも聞きなれているKiwi Englishとは違う。
アクセントも発音も違う。
綺麗な英語を話す人だと思いながら聞いていました。
最後にあなたは、イギリス人ですか?
と聞いたら、はい、そうです、との返事。
あぁ~ やっぱりそうでしたか、道理で上品な英語だと思いました。
と言ったら、とても喜んでいました。
今宵があなたに取りまして、素敵な火曜日の夜になりますことを願っています。


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平成17年05月08日(土) 10:36pm (NZ time)

おばんです、みなさん。
今日のオークランドは、また、曇りを基調とした天気でした。
最近は、毎日何度かストーブを必ず点けます。
ストーブ(Stove)と言うのは、因みに、英語で言うと、料理用コンロの事です。
英語で暖房の事は、ヒーター(Heater)と言います。

しかし、油断禁物です。
英国のどこかでは、Stoveを暖房と言う意味で使う事もあるかも知れません。
私の今までの経験では、再三再四裏切られ、騙されてきました。
例えば、Collegeと言うのを我々は、単科大学と言う意味で教えられてきました。
Universityは、総合大学と言う意味だと教えられてきました。
ところが、そうじゃない意味で使われる事がある。
ニュージーランドで、Collegeと言うと高校と言う意味です。
Universityは、文字通り大学と言う意味です。
ニュージーランドには、単科大学が無いようです。
それじゃ、ニュージーランドに単科大学が出来たら、Collegeと言うのでしょうか?
或いは、Universityと言うのでしょうか?
私には、未だに分かりません。
しかし、Collegeには、大学と言う意味もあるのは確かなようです。
アメリカでは、Collegeを間違いなく大学と言う意味で使っています。

私の嫌いな言葉、Pants(パンツ)。
私は、パンツが嫌いなので、パンツを履いていないと言う意味では、ありません。
私は、毎日清潔なパンツを履いています。
しかし、最近、Pantsをズボンと言う意味で使い出しました。
これは、20年くらい前からです。
それまでは、ズボンの事をパンツなどとは言っていませんでした。
ズボンの事をパンツと言うならば、下着のパンツの事を我々は、何て呼んだら良いのでしょうか?
私の希望としては、今まで通り、ズボンの事は、ズボンと呼んで欲しい。
ズボンの事をパンツと言うとものすごくダサい感じがします。
もろ、アメリカンと言う感じです。
ところが、ニュージーランドも徐々にアメリカ化しています。
ニュージーランドでもズボン(Trousers)の事をPantsと言う事があります。

もう今は、どこもかしこもアメリカ一色になりつつあります。
日本で教える英語は、勿論、アメリカ語です。
昔は、日本でもイギリス語を教えていました。
綴りもCenterではなくて、Centre、TheaterじゃなくてTheatreと教えていました。
狢(むじな)では、"What is the matter with you?"と教えていましたが、数十年前から"What's wrong with you?"と成っています。
これじゃ、小泉八雲も浮かばれません。
世界は、将にアメリカ一色になりつつあります。
私は、先日、英語の達人にアメリカ英語を批判してはいけないと叱られました。
イギリス語もアメリカ語もどちらも英語だからと。
確かにその通りです。
しかし、そんな率直で素直な態度でいたら、映画も流行も英語も文化も全てアメリカになってしまいます。

私は、その流れに逆らいます。
逆へ行きます。
私は、ズボンの事をずっとTrousersといい続けます。
ズボンの事をPantsとは、言いません。
下着のパンツの事は、Pantsと言い続けます。
下着のパンツの事は、Underpantsとは、言いません。
悪く思わないで下さい。
でも意味が通じない場合、困るんだなぁ、これが。

Zの事を「ズィー」とは、言いません。
「ゼッドゥ」と言い続けます。
Oftenの事を「オーフン」とは、言いません。
「オフトゥン」と言い続けます。
色の綴りは、Colorではなく、Colourとし続けます。
組織は、Organizationではなく、Organisationと綴り続けます。
Directorは、「ディレクター」ではなく「ダイレクター」と発音し続けます。
と言いつつ、私のような若者は、日本の現代の教育を受けていますので多かれ少なかれアメリカ英語に冒されています。

国際化とは、耳辺り(みみあたり)のよい言葉ですが、換言しますと、アメリカ化と言う事です。
アメリカの仕組みを世界中に押し付け、浸透させる事が国際化と言う事です。
国際化とは、海外の人や国と慣れ親しむ事ではありません。
全てアメリカに右倣えして、アメリカ化する事が国際化の正体です。
国際化に激しく反発するのがイスラム世界です。
彼等の場合は、たまたま宗教も激突します。
キリスト教とイスラム教との対立も大きいので、国際化 = アメリカ化 = キリスト教化を意味します。
それ故に、イスラム世界では、国際化を拒否する意味でも、ガチンコのイスラム原理主義で自らを防衛しようとします。
何も他所の国の宗教や文化を無理やり自分たちと同じにしようとしなくても良いのに、自分たちの価値観を強引に押し付けるのがアメリカです。
他人の価値観を尊重しようと言う姿勢が全く見られない。
だから嫌われるのです。

私の嫌いな国、中国とアメリカ。
この2人を比べたなら、未だ、アメリカの方がずっとましです。
中国には、民主主義も人権もありません。
それに比べたら、如何にアメリカが独りよがりで我がままでも未だ、十二分に健全です。
本当は、今日の記事は、「人として」と言う題名まで考えて内容も決まっていました。
それが、天気の話から、Stoveになり、全く違う話になってしまいました。
今日で日本の連休は、終わりです。
今夜の私の心からは、悪性の心的波動が出ているかも知れません。
でも、あなたを恨んでいる訳ではありませんので、お気を悪くしないで下さい。
明日からまた、厳しい現実の日々が待っています。
今宵があなたに取りまして、素敵な日曜の夜になることを願っています。


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