カテゴリ:社会問題( 27 )

平成16年10月23日(土) 10:12pm (NZ time)

おばんです、皆さん。
今日もオークランドは、雨模様と曇り空でした。
お知らせです。 10月25日(月)は、ニュージーランドの祝日です。
Labour Day(レーバーデー : 発音に注意 レィバーデェィに非ず)です。
焼き鳥のレバを沢山食べて、ビタミン何とかを補給しましょうと言う日では、ありません。
Labour Dayを日本語で言うと勤労感謝の日とぴったりと符合しますが、夫々別個の思いで創設したと思います。

こちらをご覧下さい → 「海外版「オレオレ詐欺」の多発」
これは、私が購読している日本外務省の海外安全情報と言うE-mailにあった記事です。
このE-mailは、毎日配信されてきます。
先日、osakakiwiさんと言うこのHPの常連の方がNZで俺おれ詐欺をやったら成功するかも知れないと提案がありました。
又、私のこちらの日本人の知り合いでもそんな話をしていました。
勿論これらは、いずれも冗談ですが、しかし悪い奴が本当にNZでKiwi(ニュージーランド人の事)のおじいちゃん、
おばあちゃんを騙そうとしてもまず無理だろうと思います。
彼らにそんな電話をかけても、それじゃCheque(小切手)で支払うから取りに来てくれと言うのでまず成功しません。
NZの尤も一般的な支払方法は、Chequeです(レストランなど外では別)。
振込みと言うのもあるのですが、あまり普及していません。
ですから、Kiwiのおじいちゃん、おばあちゃんに孫の命を救う為に直ぐ金を振り込めと言っても無理です。

又、更に数日後、ままさんと言うもうひとりの常連の方が、海外で俺おれ詐欺が起こっていると怒りの投稿をしてくれました。
Yahooニュース記事のURLも添付してくれましたので実態が大体分かりました。
これらの投稿は、「記帳簿」での会話です。
やはり、人の考える事は大体似たようなもんですが、実行に移す悪い奴と言うのは、やはりそれなりに工夫しています。
人生の裏街道を生きる彼らも必死です。
ありとあらゆる手を尽くし、知恵を絞っています。
でもやはり彼らも騙す対象は、日本人の壮年層です。
外人を狙いません。

2004年9月13日と14日の気まぐれで書いた、水谷先生の記事を憶えていますか?
私は、彼の書いた本「夜回り先生」と言う本を最近読みました。
知り合いの日本人に借りました。
そして、彼のHPも読んでいますが、彼が地方へ行き夜回りをして気づいたことがあると言う事です。
それは、斜陽の町、つまり不景気にあえいでいる町の子供達がすさんでいる傾向が強いと言う事です。

そして、同じく気まぐれの2004年9月23日、24日、25日と3日間に渡って私は、
かなり詳細なデータを参照しながら、中国に対するODAを廃止すべきだと言う事を言いました。
これを書くために、私は、相当な手間暇をかけました。
そして付随的に気づいたことは、10数年前まで日本のGDPは、約700兆円だったのがいつの間にか400兆円になっていることです。
日本の地価、株はバブル期と比べると相当下落しましたので、不思議ではありません。
それにしても700兆円から400兆円に減ったと言う事は、4/7 約43%の減少です。
それは、驚天動地の凋落振りです。

これらを全てまとめて考えると、行き着くところは、常に1ヶ所です。
それは、「お金」です。
裏街道に生きるその筋の人間も、不景気に苦しんでいる町の子供達の親達も、お金の為に苦しんでいます。
又、事件として表に現れてこない多くの人達も同様です。
トヨタのように過去最大の収益を上げている企業もありますが一部です。
日本人は、今苦しい状況にあります。

「人生は金じゃない」と良く聞きます。
しかし、これは、真実の一部を表している言葉です。
額面どおりに受け取れない言葉です。
確かに相当重い真実を含んだ言葉だとは思いますが、実際お金で苦しんで犯罪を犯したり、
自殺したりする人が多い昨今、そう言う人たちにとっては寧ろ腹立たしい言葉だと思います。
人生は、お金で解決できる問題が殆どです。
陰の道で生きている人間も昔ながらの裏博打や飲み屋や風俗で充分生活出来るなら、何も海外へ行った人間を狙って詐欺をしません。
又、薬を中高生に売りさばく様なあこぎな商売もやらないと思います。
収入の減少で苦しむ家庭の子供達もお金が充分あると何も苦しみません。
水谷先生の出番もかなり減ります。
この明確な事実を認めずして、「人生は金じゃない」と言うべきでは無いと思います。

それでは、有り余るお金があったと仮定した場合、ヤクザも裕福になり中高生への薬販売を止め、俺おれ詐欺をやめるでしょう。
一般家庭の親達も、経済的に楽になると子供達も、薬や犯罪に走るケースがかなり少なくなると思います。
近年のような経済的な苦しみ故の事故や事件は、減ります。
水谷先生は、又、先生に戻るかもしれません(彼は、9月30日をもって辞職しました)。
その時に、「人生は金じゃない」と言う言葉の真実が浮かび上がってくると思います。
お金があって裕福で何不自由の無い生活をして居て、その時に、虚しく、寂しかったとしたらどうでしょうか?
その時に生きている事が苦しかったとしたら、「人生は金じゃない」と言う言葉が重くのしかかって来ると思います。
人は、何を求めて生きるかと言う、命題に突き当たります。
古来人類が探し求めて来た永遠の命題です。
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平成16年09月24日(金) 08:50am (NZ time)

おはようございます、皆さん。
今日もオークランドは、雨です。 小雨です。
10月3日の日曜日の深夜2時(02:00am)よりニュージーランドでは、夏時間(Daylight saving)が、始まります。
皆さん良く憶えておいて下さいね?
今、日本とNZの時差は、3時間です。 つまり、NZの朝9時は、日本の朝6時です。
それが、10月3日から時差4時間になります。
つまり、NZの朝10時が、日本の朝6時になります。

9月12日付けの「尖閣諸島問題」と昨日、9月23日の「中国へのODA」の2つの記事を合せて、
中国へのODAをやめるべきと言うつもりでした。
しかし、ついでに慣れないInternet検索で調べてしまいました。
それで、1日延長する事にしました。
中国へのODAは、直ちにやめるべきだと言う事が、政治的のみならず、経済的にも止めるべきだと強く確信してしまいました。
私は、NZへ来てからつまり会社勤めを辞めてから、最新の情報からずっと遠ざかっていました。
それで、私の頭は、幕末で止まったままでした。
今回私の苦手なHPで調べて最新の情報に触れ、衝撃を受けました。
10年くらい前、日本の一人当たりGDPは、約US$38,000で世界一でした。
それがはるか彼方に沈没していました。 今は、US$28,000で世界で18位です。
中国は、逆に大躍進しています。
10年くらい前の中国の一人当たりGDPは、約US$600で世界の順位で言うと、番外でした。
それが、2003年で、なんと~!! US$5,000に躍進していました。
約10倍になっています。
以下、データです。
資料は、全てCIAさん(Central Intelligence Agency = 米中央情報局)よりお借りしました。
「Intelligence = 情報」は、事実をある程度、加工した情報です。
つまり人の考えが加わっている情報が、「Intelligence」です。
「Information = 情報」は、客観的な事実のみの情報です。
ここでお借りしたデータは、CIAさんも加工していないはずです。
こんな基礎データを加工したら事実が見えなくなります。
それにしてもCIAさんのHPは、見やすく分かりやすくなっています。
さすが情報のプロ中のプロの面目躍如と言ったところでしょう。

その前に基礎をきちんと押さえておきましょう。
(1)GDP = Gross Domestic Producst = 国内総生産
ある国で1年間に生産(サービスも含めて)した総額です。
(2)一人当たりGDP = GDP per capita
(1)を人口で割った数字が(2)です。
つまり、一人当たりGDPとは、或る国で1年間で生産した総額を赤ん坊から老人まで一人ずつ全員に公平に分けた金額です。
米ドル = US$で表示します。 換算率 US$1 = \110。

人口
1位 中国 : 約13億人
3位 米国 : 約3億人
10位 日本 : 約1.3億人
121位 ニュージーランド : 約400万人
参考URL :
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2119rank.html

GDP
1位 米国 : 約11兆米ドル(約1,120兆円)
2位 中国 : 約6.5兆米ドル(約715兆円)
3位 日本 : 約3.6兆米ドル(約396兆円)
58位 ニュージーランド : 約850億米ドル(約9億3千5百万円)
参考URL :
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2001rank.html

一人当たりGDP
2位 米国 : 37,800米ドル(約4,158,000円)
18位 日本 : 28,000米ドル(約3,080,000円)
34位 ニュージーランド : 21,600米ドル(約2,376,000円)
122位 中国 : 5,000米ドル(約550,000円)
参考URL :
http://www.cia.gov/cia/publications/factbook/rankorder/2004rank.html

一人当たりGDPの金額がその国民の裕福度を示します。
日本の凋落振りが激しいです。
GDPもいつの間にか、中国に追い越されていました。
中国の人口がたとえ、13億あっても、日本は、ずっと2位でした。
それがいつの間にか、3位です。
皆さん知っていましたか?
一人当たりGDPの順位には、昔見なかった怪しげな国がちらほら見えます。
4位、5位は、カリブ海の島国です。
所謂、タックスヘイヴン(Tax Haven Countries)と呼ばれている税金の掛からない国で、世界中の金が集まっているはずです。
参考までにHaven は、天国のHeavenとは、違います。
Havenは、避難所と言う意味ですから、つまり逃げ場と言う意味です。
香港は、15位になって、日本を追い越しています。
私の幕末の記憶データでは、日本のGDPは、約700兆円でしたが、それが今や約400兆円です。
恐ろしいばかりの凋落振りです。
これじゃ、殺人事件も起こるし、世の中は荒れるはずだ。
今回このデータを調べたのは、思った以上の意味がありました。
中国よりも日本の方に関心が移りました。

と言っても、もう中国にお金を貢いでいる場合じゃないのは、言うに及ばず、アメリカと一緒になって日本は、
国連や他の国に貢いでいる場合じゃない。
アメリカは、国連でもどこでも元を取ってるが、日本は、貢ぎっぱなしと言うような感じです。
いや~ びっくりしたべさ~!!
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平成16年09月12日(日) 03:33pm (NZ time)

こんにちは、皆さん。
今日もオークランドは、曇っています。
でも結構暖かいです。
昨日の問題の、1年間を通して温暖で、冬雨が多く、夏乾燥した気候を何と言うでしょうか?
地中海性気候です。
さて、ここで問題です。
地中海性気候で有名な世界の代表的な都市を地中海以外から3つ言って下さい。

1ヶ月くらい前、アジアカップサッカー決勝、日本対中国が行われました。
中国の北京で決勝が行われました。 3対1で日本が勝ち、日本が優勝しました。
惨敗した中国人応援団(最近の言葉で言うサポーター = Supporters)は、試合後狂いました。
そして、日本大使館の公用車をボロボロに破壊しました。
中国人と言うのは、大変、計算高い国民です。
お上に逆らったら弾圧されると思ったら、彼らは、あのように騒動を起こしません。
1980年代の天安門広場事件の民主化運動のような命がけの抵抗は、余程の事で無いとやりません。
ですから、天安門広場事件の時、彼らの鬱憤は、頂点に達していたのだと思います。

それに対して、アジアカップサッカーの時の騒動は、天安門広場事件の時とは全く違います。
彼らは、中国政府は、弾圧しないと読んでいたと思います。
それ故に、あのように未練がましく乱れて、暴れたのです。
中国は、所謂強権国家です。 国家権力の武力を持ってすれば、国民の騒動は、簡単に治めることが出来ます。
しかし、それはやらなかった。 警備の為の警察の数を増やしただけです。
CNNは、中国人応援団の行いは、尖閣諸島問題があるからだろうと言っていました。

尖閣諸島問題とは、何か?
数十年前から言われ続けている問題なれど、日本のマスコミでは余り詳しくその背景を説明しません。
北方領土問題と比べるとその捉え方には大きな違いがあります。
それは、何故か? 恐らく中国に遠慮しているのでしょう。 いつものように。
日本政府は、中国のご機嫌を損なわないように、いつも最大限の配慮をしています。
そして、経済援助と言う名目で毎年多額のお金を貢いでいます。
しかし、中国政府は、全く逆に尖閣諸島問題を煽っていると思います。
つまり、国民に尖閣諸島問題を大きく報道していると思います。
そして、日本に対する反感を意図的に煽っていると思います。
反日感情増幅運動を推進していると思います。
私は、これを裏付ける具体的な根拠を持たずに言っています。
でも、ほぼ間違いないだろうと言う、推定で言っています。
CNNの報道だけで充分だと思います。

尖閣諸島問題のHPを読んだので簡単に箇条書きにします。
こう言う政治的な問題は、余り詳細に書くと読む気がしません。
ですから出来るだけ、はしょって書きます。
それでいて、事実だけを簡単に書きたいと思います。

  • 尖閣諸島の位置 : 沖縄県石垣島と台湾に近い。 夫々から、150kmちょっと。

  • 構成する島々 : 魚釣島、北小島、南小島、久場島、大正島の5島と、沖の北岩、沖の南岩、飛瀬岩の3岩礁。

  • 総面積 : 約6.3km2

  • どこの領土か? : 日本。

  • 尖閣諸島に日本人は住んでいるか? : 住んでいない。 無人島。

  • 尖閣諸島は、いつから日本の領土か? : 1895年1月14日から。

  • 何故、1895年1月14日から日本の領土か? : 1895年1月14日に現地に日本の杭を立てると決めたから。

  • 何故、日本、中国、台湾が領有権を争っているか? : 石油が地下に有りそうだから。

  • 何故、石油がありそうだと分かったか? : 1968年に海底の学術調査を行ったから。

  • いつ石油がありそうだと分かったか? : 1969年。

  • 中国と台湾は、いつ領有権を主張し始めたか? : 1970年から。

  • 中国と台湾は、何故1970年から領有権を主張し始めたか? : 石油が欲しいから。



尖閣諸島問題を調べるために以下の2つのサイトを参照しました :

日本国外務省HP「尖閣諸島の領有権についての基本見解」 : http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/

「尖閣諸島問題」 : http://www.geocities.jp/tanaka_kunitaka/senkaku/

検索のプロの方にこの2つのサイトを教えていただきました。

箇条書きは、本当に簡単に抽出しています。
実際は、歴史的にどうたら、こうたらと言うお互いの主張があります。
それをここに書いても読む人はまず、居ないと思うので、思いっきり肝心な部分だけにしました。
無人島の領有権を複数の国が主張した場合、決定的な正当性が無いとこじれます。
早い話が、早い者勝ちで、その無人島を実質的に支配して、それを宣言してまったら、その国の領土に成って来た歴史があります。
カナダの隣にあるグリーンランドがどうしてデンマーク領なのか?
サイパンがどうしてアメリカ領なのか?
グァムがどうしてアメリカ領なのか?
フォークランド島がどうして英国領なのか?
ちょっと例が悪かったな・・・
これじゃまるっきり帝国主義の植民地になってしまった。

帝国主義の植民地ではなく、尖閣諸島は、やはり日本が一番早くつばをつけたと言うのが実態です。
1885年から福岡の古賀辰四郎さんと言う人が尖閣諸島でアホウドリの羽毛採取を始めたと言う事です。
それ以前には、中国も台湾も何もやっていなかった。 ただ、中国の古い文献にその名前が出ていただけ。
やはり、国際的に見たら、尖閣諸島は、日本の領土となるはずです。
かなり決定的なのは、アメリカが沖縄を支配していた時、尖閣諸島も沖縄に組み込まれて一緒にアメリカ支配されていた事。
その時、中国も台湾も何も言わなかった。
1968年に調査が行われ、1969年に石油がありそうだと発表され、1970年になって中国と台湾は、領有権の主張を始めた。
これは、日本人でなくとも誰でも、中国と台湾の領有権の主張には、正当性を認めないと思います。

しかし、過去に於いて、領土問題で人類は戦争を繰り返してきました。
戦争、即ち、理屈や正当性ではなく、腕力で強引に領土を自分の物にしてきました。
領土問題は、要するに、欲しいものは欲しいと言うわがままです。
しかし、表向きは、皆さん、それなりの正当性を主張します。
正当性の微塵も無い全くのわがままと腕力だけで、例えば、ハワイは、日本の領土だと言って、占領したらどうなるか?
アメリカは、納得するか?
ハワイが無人島で誰のものでもなかったら、どうなるでしょう?

中国は、尖閣諸島は、中国の領土だと言って、日本を悪者にしているはずです。
その辺を中国にいる日本人の口から聞きたい。
中国国内では、尖閣諸島問題をどのように報道しているのか?
そんなHPがあっても良さそうなもんだけどね。
でも、中国に住んでる日本人がそんなHPを作ったら、突き止められて、中国政府の弾圧を受けるかも?
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平成16年09月06日(月) 12:35pm (NZ time)

おはようございます、皆さん。
今日もオークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。 最近は、ずっとこんなぱっとしない天気が続いています。
たまに晴れて欲しいです。 ( ← 昨日のまま)

昨日、近畿地方で地震があったようです。
かなり大きな地震だったようです。
地震の時やるべき事として、まず火を止める、そして玄関の扉を開ける。
この2つが大切です。
玄関の扉を何故開けるか、お分かりと思いますが、地震で家屋全体が変形したら扉が開けられなくなって、
外へ出られなくなるからです。
そして、出来れば風呂に水を溜めて置く。

これは余談ですが、英語でKinki = キンキ と言えば、変態の事です。
日本語で近畿と言えば、関西地方と言う意味ではありません。
日本語で言う近畿とは、皇尊(スメラミコト)のおわす所とその周辺を意味します。
ですから、正確に言うと、現在の日本の近畿地方は、関東と言うことになります。
「畿」は、天皇の領土と言う意味です。
それじゃ、関東は、近畿じゃないですね。
擬似的表現としてなら、関東 = 現在の近畿としても良いでしょう。

私は、昔、日本に居た頃、サラリーマンをやっていました。
東京に居ましたが、関西勤務の話しが有りました。
他の人達はみんな、関西勤務を毛嫌いましたが、私は、前から関西に興味があり、結構前向きな姿勢を見せたらもうそれだけで、
私は、関西へ行くと言うことになっていました。
それは、良いのですが、私が関西の魅力の一つとして考えていたのは、地震が無いことでした。
そして、関西に引越しして間もなく、阪神・淡路大震災がやってきました。
どうも私の行くところは、どこも大地震に襲われるのではないかと考えてしまいました。
若かりし頃は、道東で大地震に遭いました。
今度は、オークランドの番ではないかと思っています。

それにしても日本ほど、地震の多い国は、他に類を見ないと思います。
NZも火山国家ですから、地下ではマグマ活動が活発だと思いますが、滅多に地震は、ありません。
でも、地震の危険性は充分あります。
又、NZの家屋や建物を見ると地震の事を考えているとは思えませんので、大地震が来たら大きな被害が出ると思います。
同じ火山国家でも日本とNZでは、地震の発生率には大きな違いがあります。
日本は、本当に可哀相です。
日本は、本当に天災の天国です。
地震、台風、津波(tsunamiは、英語にもなっています)、火山の噴火、洪水、大雪などなど、
将に天災が我が物顔で振舞っています。

もう自然災害は、日本から出て行って欲しいですね。
NZに来てもらっても困るし、どこか他の惑星へ行って欲しい。
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平成16年09月05日(日) 02:57pm (NZ time)

こんにちは、皆さん。
今オークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。 最近は、ずっとこんなぱっとしない天気が続いています。
たまに晴れて欲しいです。

昨日、NHKで(海外でもNHKは有料で視聴可能です)子供の問題に関する番組をやっていました。
現役の学校の先生2人(小学校の先生1人、高校の先生1人)と作家が1人とNHKのアナウンサーの合計4人で話し合っていました。
最近起こった子供の事件やInternetを通した書き込みなどを題材として取り上げていました。
それを見ていて、私は、どうも分かりませんでした。

何が分からないか・・・?
分からない部分は、2つ。
現代の子供と昔の子供とどうして違うのか?
もう一つ分からないのは、現代の日本の子供は、どうしてそんなにストレスを受けているのか?

NHKの番組の中では、個別の子供の事件や悩みを取り上げそれを解説していました。
子供の心理を解説者の人達が分析していました。
子供の心理を分析するのは、良いのですが、どうしてそうなるのかと言う事が、話されていなかった。
私の場合は、特に日本の中の一般的で無い、ストレスの無い地域で育ったので特に理解し難いのかもしれません。
私は、北海道の片田舎で生まれ育ちました。
時代による変化なのか、内地と北海道の片田舎による違いなのか、又は、両方の違いか・・・それが分からないのです。
私の田舎の子供達を見たら、私の子供時代と全く変わっていないかもしれない。
そうすると地域による問題かもしれない。

私の子供は、内地の学校に行っています。
前もここで書きましたが、去年、私が日本に帰ったとき、学校の先生と親とのマンツーマンの進学の話し合いがあり、
私は行って来ました。
そこで見たものは、私にとっては、衝撃的でした。
夏休みでも学校へ行って、はっちゃきになってクラブ活動をしているのです。
夏休みと言うのも半分嘘で、夏休みになっても授業があるので学校へ行っていました。
聞くところによると、私の同年代の親達もやはり同じような学校生活をしてきたと言う事です。
これは、内地の厳しさだと私は、受け取りました。
北海道の牛のようにのんびりしていられないのです。

私は、北海道で牛のようにのんびり育ちましたので、子供の学校が恐ろしくなったのです。
聞くところによると、私の子供の高校は、国体か何かの全国レベルの大会にも出場するクラブがあるらしいです。
あれだけ子供時代の全てを掛けてはっちゃきにクラブや勉強をやっていたら、全国レベルにも行くだろうと思いました。
しかし、一方でストレス(圧迫感)と闘っているだろうと思いました。
ここまで書いてきて、私は、思いましたが、やはり、これは時代の問題ではなく、
日本の内地の高温・高圧の問題ではないかと思ってきました。
北海道で牛のようにのんびり育ったら、子供同士で殺し合いをしないと思います。

あそこまで激しい競争をしていたら、プレッシャーに負ける子供が当然出てきます。
学校と家庭、両方からプレッシャーを掛けられたら、そりゃストレスを感じます。
そしてその欲求不満のはけ口を子供同士でぶつけ合ったら、殺し合いも起きるでしょう。
子供のストレスを解消し殺し合いを止めさせるのは、簡単です。
自由にさせることです。
クラブ活動や勉強は、全て本人の意思に任せる。
親や先生は、子供に選択肢を示すだけ。

あともう一つ気になったのは、やはり日本人的な全体主義が子供達をも苦しめていると言う事です。
日本人の全体主義は、もう如何ともし難い。
個性を大切にしましょうと大人が言っても、その大人たちが全体主義の権化ですから、虚しく響くだけです。
他の子供の事を気にしながら子供は、自分を規制している。
これは日本人の大人も同じなので、これは、日本が永遠に脱出できない監獄です。
子供がどうこう言う問題じゃなくて、大人自身もどうにもならない。
若し、多少でもこの監獄から開放されたいと思うなら、子供の頃から親は、他の子供との違いを意識させるべきだと思います。
人間は、みんな違うと言う事を強調し、他の人と似たような事をやらないように常日頃から子供に言うべきだと思います。
と、こんな事を言うだけで、私は、批判されると思います。
ですから、日本人の全体主義は、永遠に不滅なのです。
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平成16年09月04日(土) 10:37am (NZ time)

おはようございます、皆さん。
今オークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。
暖かく晴れた天気よ 来い!

ロシアの学校占拠は、尤も悲惨な結末になりました。
ちょっと、想像を超えた、惨状です。
プーチン大統領は、人質の命が最優先だと言っていました。
それは、当然の決まり文句です。
しかし、実際は、人質の命が犠牲になっても、特殊部隊を突入させて、テロ集団を殲滅する腹だろうと私は、読んでいました。
しかし、違った。
いつもの人質テロとは違いました。

特殊部隊の突入前に交渉もせず、駆け引きもせずテロ集団は、人質を殺戮すると言う、
ちょっと予想もつかなかった強硬手段を取りました。
これには、プーチンも驚いたと思います。
テロ集団は、最初から子供達を殺戮する堅い決意を持って、学校を占領したのだと思います。
もうこんな悲惨で過激な行動は、我々には到底付いていけません。
西欧社会、キリスト教社会、イスラム教社会は、やる事がとても過激です。
日本人の犯罪者や警察や軍隊のような人間的な慈悲の心、仏心は、かの地には全く有りません。
やると決めたら、人を殺す事は、全く意に介しません。
とても怖い事です。

この地球上の戦争や紛争は、殆どが彼らの手によって起こされています。
彼らとは、西欧社会や、イスラム社会の事です。
彼らは、非常にわがままです。
自分達の利益を守るためには、他者を犠牲にすることは一向にいといません。
彼らの言論は、とても良く練られていて、美辞麗句に飾られています。
表では世界平和、正義、平等、人権などを口にして、裏では、大量破壊兵器をバンバン生産して、販売に暇(いとま)がありません。

私は、常々宗教に対して警戒心を持っています。
宗教やイデオロギーは、とても怖いです。
宗教やイデオロギーに殉ずれば、人の心から迷いが消えます。
迷いの無い人間ほど強いものは無い。
人も殺します。
宗教を真剣に信じている末端の人達は、とても真面目で誠実な心を持っています。
しかし、宗教には多くの種類が有り、ある特定の宗教を信じた場合、他者を排除し、否定します。
それは、強くその宗教を信じれば信じるほど、その傾向は、強まります。
それは当然の帰結です。
自分達の信じている宗教が唯一絶対正しいと思い込みます。
すると他の宗教は、間違っていると言うことになります。
それ故に、異教徒を殺すこともいといません。

私は、宗教に対して詳しい知識を持っていませんが、
仏教、キリスト教(イスラム教は、キリスト教と兄弟でその源は、ほぼ同様)に対して浅い知識を持っています。
日本の歴史に関する本を読んでいると必ず仏教と出会います。
仏教は、とても煩雑で訳が分かりませんが、私が得た漠然とした印象では、仏教は少なくとも本当に平和を求めていると思います。
キリスト教も表向きは、博愛や平和を求めているように思えますが、その逆も認めている部分があります。
つまり、「目には目を、歯には、歯を」に代表されるような、やられたらやり返せと言う、攻撃的な性質です。
又、場合によっては、掟を破った人間は、石持て撃ち殺せとも命じています。
一方では、「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」と言いつつその一方で人殺しを認めています。
こんな矛盾した教義であれば、如何様にも解釈できます。
神を信じながら、人殺しも可能になります。
旧約聖書のヨシュア記を読めばその実態が如実に現れています。

一人一人のキリスト教徒は、とても敬虔で慈愛に溢れていてもそれが集団となって敵対する集団と出合った時、変身します。
戦争や紛争の原因は、殆どの場合、3つに類別されます。

1.自己優越願望(単なるわがまま。一昔前の帝国主義などは、その典型)

2.宗教(欧州を席巻した30年戦争が典型例。 新教徒とカトリックの血みどろの闘い)

3.イデオロギー(これは収束しつつありますが、東西の冷戦は、つい最近までありました)

信じるものは救われる場合もあれば、戦争を起こす場合もあると言うことです。

Georgeは、原油価格の値上がりの責任をどうやって取ってくれるんだ?
彼の奥さんは、Georgeは、致し方なく自己防衛の為、致し方なく戦争に踏み切ったと言っていました。
あれは、共和党員でも信じない、嘘八百だと思いますが、それを支持せざるを得ないでしょう。
勝てば官軍とは、常に適用される諺ではありません。
大義名分が無く、世論の批判が強くなれば、勝っても賊軍に陥落しえます。
強引に大義名分をでっち上げても、人は納得しません。
Georgeの落選を願っているアメリカ人は、沢山居ます。
しかし、支持者も沢山居る・・・
Kerryは、アメリカの労働者を守るために、日本を攻撃して支持を得ようとしているから、これも駄目。
自分達の問題を人に押し付けようと言う、アメリカのいつもの手。
共和党のGeorgeも駄目、民主党のKerryも駄目。
アメリカは、又、カーターさんの時のように凋落すると思います。
カーターさんの時は、余りにも弱すぎて凋落したが、今は、余りにも強引に腕力で勝負するから凋落。
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平成16年08月31日(火) 01:45pm (NZ time)

こんにちは、皆さん。
今日のオークランドは、とても良い天気です。
暖かいぽかぽか陽気です。
春の息吹が感じられます。
ここ1週間くらい、殆ど雨も降らずに、良い天気が続いています。
冬は、遠のき、その地位を春に譲り渡す腹づもりができつつあるようです。
何か、変な表現ですね。

室伏の輝かしい金メダルと共に、いつの間にか、アテネ五輪は、終わっていました。
過去最高の東京五輪と同じ金メダル16個を取り、日本は、桧舞台に躍り出ました。
私の祖母から聞いた話ですと、東京五輪の時、日本は、金メダル獲得数においてアメリカ、ソ連に続いて3位だったそうです。
毎回その順位は、似たように推移するのかと思ったら、違いました。
日本は、どんどん落ち込み、韓国にまで追い抜かれました。
東京五輪の頃は、中国はまだ、国家として世界的に認知されておらず、参加していなかったという事です(祖父談)。

今回、日本躍進の陰には、JOC(日本五輪委員会)が2001年に発表した、「ゴールドプラン」と言う計画があるそうです。
将来は、五輪で金獲得数を33前後を目指して、その為に計画を練り、政府にも資金面で協力を仰ぐそうです。
日本政府が五輪と言うスポーツに予算をつぎ込むと言うなら、誰も文句を言わないと思います。
国家財政は、火の車で、ODAで海外に資金援助している状態に対しては、不満を持つと思います。
自分の家が火の車なのに他所の家を助けると言うのは、一般庶民にとっては納得できないと思います。
しかし、五輪にいくばくかの予算を組みそれが、日本の躍進に繋がるなら、よしとする国民は、多いと思います。

日本国政府の国家財政は、大赤字なのに「国は、金がある」と言う言葉を耳にすることがあります。
我が耳を疑う言葉です。
国債と言う、証文で国民から借金しているのですから、金は、やり繰りしているようです。
まだ、日本政府は、つぶれないと国民は、思っているのでしょう。
私も日本政府は、南米のどこかの国のように、破産状態に陥って、身動き出来なくなるまでは、追い詰められないと思います。
日本の税収は、減っていますが、貿易収支は、毎年巨額の黒字を続けています。
貿易とサービスを合計した、国際収支も日本は、黒字だと思います。
サービスの収支と言うのは、貿易以外でのお金の動きです。
例えば、スイスの企業が日本に会社を設立して、10億円の資金を投入して運転を開始すると言うような場合です。
このような場合、スイスのお金が日本に入ってきます。
逆に日本の企業が海外に工場を設立するために資金を送金したら、日本から海外にお金が出て行きます。
このようなお金の出入りがサービスの収支です。
貿易とサービスの収支を合わせたものが国際収支です。

そうすると日本と言う国で考えた場合、黒字になっています。
しかし、政府は、借金漬け。
その黒字のお金は、誰のところにあるか・・・?
企業の銀行口座にあります。
それは、赤字で倒産寸前の企業の口座ではなく、貿易で黒字の企業の口座にあります。
しかし、そのお金は、日本にあるとは限りません。
そのお金は、アメリカに有ることが多いです。
それは、何故か・・・?
それは、米ドルで決算をしている場合、日本国内で米ドルを持っていても役に立ちませんので、アメリカに置いておきます。
日本円で決済している場合は、日本国内にお金が入ってきます。

若し、貿易の決済を米ドルでやっている会社の場合は、米ドルを日本円に換金して日本円で日本の銀行にそのお金を持つと思います。
しかし、貿易で得た実際の米ドルは、アメリカに留まっています。
そうすると、結局貿易で黒字になっても米ドルで決済しているならば、日本に現ナマは、入ってこない事が多くなります。
すると日本から商品は、出て行くだけで、実際の現ナマは、アメリカにあるので、日本は持ち出しになります。
日本人所有の米ドルは、沢山あってもそれは、手元には無い。 アメリカにある。
日本人のものだけど、アメリカ人が使っているような感じです。
つまり、日本人は、アメリカに貢いでいるのでは無いかと私は、思います。
米ドルは、貿易の専売特許では、ありません。
日本円の力が弱く、世界的に余り認められていなかった頃、米ドルで決済していました。
しかし、日本円は、今や世界の主軸通過の一つです。
これからは、米ドルで決済をする必要は、ありません。
しかし、ただ一人、米ドルに固執する人が居ます。
アメリカ人と言う人です。
あの人と貿易する場合は、どうしても米ドル建てになる。
やっぱ、日本に現ナマは、増えないか・・・?
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