カテゴリ:社会問題( 24 )

平成16年09月06日(月) 12:35pm (NZ time)

おはようございます、皆さん。
今日もオークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。 最近は、ずっとこんなぱっとしない天気が続いています。
たまに晴れて欲しいです。 ( ← 昨日のまま)

昨日、近畿地方で地震があったようです。
かなり大きな地震だったようです。
地震の時やるべき事として、まず火を止める、そして玄関の扉を開ける。
この2つが大切です。
玄関の扉を何故開けるか、お分かりと思いますが、地震で家屋全体が変形したら扉が開けられなくなって、
外へ出られなくなるからです。
そして、出来れば風呂に水を溜めて置く。

これは余談ですが、英語でKinki = キンキ と言えば、変態の事です。
日本語で近畿と言えば、関西地方と言う意味ではありません。
日本語で言う近畿とは、皇尊(スメラミコト)のおわす所とその周辺を意味します。
ですから、正確に言うと、現在の日本の近畿地方は、関東と言うことになります。
「畿」は、天皇の領土と言う意味です。
それじゃ、関東は、近畿じゃないですね。
擬似的表現としてなら、関東 = 現在の近畿としても良いでしょう。

私は、昔、日本に居た頃、サラリーマンをやっていました。
東京に居ましたが、関西勤務の話しが有りました。
他の人達はみんな、関西勤務を毛嫌いましたが、私は、前から関西に興味があり、結構前向きな姿勢を見せたらもうそれだけで、
私は、関西へ行くと言うことになっていました。
それは、良いのですが、私が関西の魅力の一つとして考えていたのは、地震が無いことでした。
そして、関西に引越しして間もなく、阪神・淡路大震災がやってきました。
どうも私の行くところは、どこも大地震に襲われるのではないかと考えてしまいました。
若かりし頃は、道東で大地震に遭いました。
今度は、オークランドの番ではないかと思っています。

それにしても日本ほど、地震の多い国は、他に類を見ないと思います。
NZも火山国家ですから、地下ではマグマ活動が活発だと思いますが、滅多に地震は、ありません。
でも、地震の危険性は充分あります。
又、NZの家屋や建物を見ると地震の事を考えているとは思えませんので、大地震が来たら大きな被害が出ると思います。
同じ火山国家でも日本とNZでは、地震の発生率には大きな違いがあります。
日本は、本当に可哀相です。
日本は、本当に天災の天国です。
地震、台風、津波(tsunamiは、英語にもなっています)、火山の噴火、洪水、大雪などなど、
将に天災が我が物顔で振舞っています。

もう自然災害は、日本から出て行って欲しいですね。
NZに来てもらっても困るし、どこか他の惑星へ行って欲しい。
[PR]
平成16年09月05日(日) 02:57pm (NZ time)

こんにちは、皆さん。
今オークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。 最近は、ずっとこんなぱっとしない天気が続いています。
たまに晴れて欲しいです。

昨日、NHKで(海外でもNHKは有料で視聴可能です)子供の問題に関する番組をやっていました。
現役の学校の先生2人(小学校の先生1人、高校の先生1人)と作家が1人とNHKのアナウンサーの合計4人で話し合っていました。
最近起こった子供の事件やInternetを通した書き込みなどを題材として取り上げていました。
それを見ていて、私は、どうも分かりませんでした。

何が分からないか・・・?
分からない部分は、2つ。
現代の子供と昔の子供とどうして違うのか?
もう一つ分からないのは、現代の日本の子供は、どうしてそんなにストレスを受けているのか?

NHKの番組の中では、個別の子供の事件や悩みを取り上げそれを解説していました。
子供の心理を解説者の人達が分析していました。
子供の心理を分析するのは、良いのですが、どうしてそうなるのかと言う事が、話されていなかった。
私の場合は、特に日本の中の一般的で無い、ストレスの無い地域で育ったので特に理解し難いのかもしれません。
私は、北海道の片田舎で生まれ育ちました。
時代による変化なのか、内地と北海道の片田舎による違いなのか、又は、両方の違いか・・・それが分からないのです。
私の田舎の子供達を見たら、私の子供時代と全く変わっていないかもしれない。
そうすると地域による問題かもしれない。

私の子供は、内地の学校に行っています。
前もここで書きましたが、去年、私が日本に帰ったとき、学校の先生と親とのマンツーマンの進学の話し合いがあり、
私は行って来ました。
そこで見たものは、私にとっては、衝撃的でした。
夏休みでも学校へ行って、はっちゃきになってクラブ活動をしているのです。
夏休みと言うのも半分嘘で、夏休みになっても授業があるので学校へ行っていました。
聞くところによると、私の同年代の親達もやはり同じような学校生活をしてきたと言う事です。
これは、内地の厳しさだと私は、受け取りました。
北海道の牛のようにのんびりしていられないのです。

私は、北海道で牛のようにのんびり育ちましたので、子供の学校が恐ろしくなったのです。
聞くところによると、私の子供の高校は、国体か何かの全国レベルの大会にも出場するクラブがあるらしいです。
あれだけ子供時代の全てを掛けてはっちゃきにクラブや勉強をやっていたら、全国レベルにも行くだろうと思いました。
しかし、一方でストレス(圧迫感)と闘っているだろうと思いました。
ここまで書いてきて、私は、思いましたが、やはり、これは時代の問題ではなく、
日本の内地の高温・高圧の問題ではないかと思ってきました。
北海道で牛のようにのんびり育ったら、子供同士で殺し合いをしないと思います。

あそこまで激しい競争をしていたら、プレッシャーに負ける子供が当然出てきます。
学校と家庭、両方からプレッシャーを掛けられたら、そりゃストレスを感じます。
そしてその欲求不満のはけ口を子供同士でぶつけ合ったら、殺し合いも起きるでしょう。
子供のストレスを解消し殺し合いを止めさせるのは、簡単です。
自由にさせることです。
クラブ活動や勉強は、全て本人の意思に任せる。
親や先生は、子供に選択肢を示すだけ。

あともう一つ気になったのは、やはり日本人的な全体主義が子供達をも苦しめていると言う事です。
日本人の全体主義は、もう如何ともし難い。
個性を大切にしましょうと大人が言っても、その大人たちが全体主義の権化ですから、虚しく響くだけです。
他の子供の事を気にしながら子供は、自分を規制している。
これは日本人の大人も同じなので、これは、日本が永遠に脱出できない監獄です。
子供がどうこう言う問題じゃなくて、大人自身もどうにもならない。
若し、多少でもこの監獄から開放されたいと思うなら、子供の頃から親は、他の子供との違いを意識させるべきだと思います。
人間は、みんな違うと言う事を強調し、他の人と似たような事をやらないように常日頃から子供に言うべきだと思います。
と、こんな事を言うだけで、私は、批判されると思います。
ですから、日本人の全体主義は、永遠に不滅なのです。
[PR]
平成16年09月04日(土) 10:37am (NZ time)

おはようございます、皆さん。
今オークランドは、どんよりと曇っています。
そして、寒いです。
暖かく晴れた天気よ 来い!

ロシアの学校占拠は、尤も悲惨な結末になりました。
ちょっと、想像を超えた、惨状です。
プーチン大統領は、人質の命が最優先だと言っていました。
それは、当然の決まり文句です。
しかし、実際は、人質の命が犠牲になっても、特殊部隊を突入させて、テロ集団を殲滅する腹だろうと私は、読んでいました。
しかし、違った。
いつもの人質テロとは違いました。

特殊部隊の突入前に交渉もせず、駆け引きもせずテロ集団は、人質を殺戮すると言う、
ちょっと予想もつかなかった強硬手段を取りました。
これには、プーチンも驚いたと思います。
テロ集団は、最初から子供達を殺戮する堅い決意を持って、学校を占領したのだと思います。
もうこんな悲惨で過激な行動は、我々には到底付いていけません。
西欧社会、キリスト教社会、イスラム教社会は、やる事がとても過激です。
日本人の犯罪者や警察や軍隊のような人間的な慈悲の心、仏心は、かの地には全く有りません。
やると決めたら、人を殺す事は、全く意に介しません。
とても怖い事です。

この地球上の戦争や紛争は、殆どが彼らの手によって起こされています。
彼らとは、西欧社会や、イスラム社会の事です。
彼らは、非常にわがままです。
自分達の利益を守るためには、他者を犠牲にすることは一向にいといません。
彼らの言論は、とても良く練られていて、美辞麗句に飾られています。
表では世界平和、正義、平等、人権などを口にして、裏では、大量破壊兵器をバンバン生産して、販売に暇(いとま)がありません。

私は、常々宗教に対して警戒心を持っています。
宗教やイデオロギーは、とても怖いです。
宗教やイデオロギーに殉ずれば、人の心から迷いが消えます。
迷いの無い人間ほど強いものは無い。
人も殺します。
宗教を真剣に信じている末端の人達は、とても真面目で誠実な心を持っています。
しかし、宗教には多くの種類が有り、ある特定の宗教を信じた場合、他者を排除し、否定します。
それは、強くその宗教を信じれば信じるほど、その傾向は、強まります。
それは当然の帰結です。
自分達の信じている宗教が唯一絶対正しいと思い込みます。
すると他の宗教は、間違っていると言うことになります。
それ故に、異教徒を殺すこともいといません。

私は、宗教に対して詳しい知識を持っていませんが、
仏教、キリスト教(イスラム教は、キリスト教と兄弟でその源は、ほぼ同様)に対して浅い知識を持っています。
日本の歴史に関する本を読んでいると必ず仏教と出会います。
仏教は、とても煩雑で訳が分かりませんが、私が得た漠然とした印象では、仏教は少なくとも本当に平和を求めていると思います。
キリスト教も表向きは、博愛や平和を求めているように思えますが、その逆も認めている部分があります。
つまり、「目には目を、歯には、歯を」に代表されるような、やられたらやり返せと言う、攻撃的な性質です。
又、場合によっては、掟を破った人間は、石持て撃ち殺せとも命じています。
一方では、「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」と言いつつその一方で人殺しを認めています。
こんな矛盾した教義であれば、如何様にも解釈できます。
神を信じながら、人殺しも可能になります。
旧約聖書のヨシュア記を読めばその実態が如実に現れています。

一人一人のキリスト教徒は、とても敬虔で慈愛に溢れていてもそれが集団となって敵対する集団と出合った時、変身します。
戦争や紛争の原因は、殆どの場合、3つに類別されます。

1.自己優越願望(単なるわがまま。一昔前の帝国主義などは、その典型)

2.宗教(欧州を席巻した30年戦争が典型例。 新教徒とカトリックの血みどろの闘い)

3.イデオロギー(これは収束しつつありますが、東西の冷戦は、つい最近までありました)

信じるものは救われる場合もあれば、戦争を起こす場合もあると言うことです。

Georgeは、原油価格の値上がりの責任をどうやって取ってくれるんだ?
彼の奥さんは、Georgeは、致し方なく自己防衛の為、致し方なく戦争に踏み切ったと言っていました。
あれは、共和党員でも信じない、嘘八百だと思いますが、それを支持せざるを得ないでしょう。
勝てば官軍とは、常に適用される諺ではありません。
大義名分が無く、世論の批判が強くなれば、勝っても賊軍に陥落しえます。
強引に大義名分をでっち上げても、人は納得しません。
Georgeの落選を願っているアメリカ人は、沢山居ます。
しかし、支持者も沢山居る・・・
Kerryは、アメリカの労働者を守るために、日本を攻撃して支持を得ようとしているから、これも駄目。
自分達の問題を人に押し付けようと言う、アメリカのいつもの手。
共和党のGeorgeも駄目、民主党のKerryも駄目。
アメリカは、又、カーターさんの時のように凋落すると思います。
カーターさんの時は、余りにも弱すぎて凋落したが、今は、余りにも強引に腕力で勝負するから凋落。
[PR]
平成16年08月31日(火) 01:45pm (NZ time)

こんにちは、皆さん。
今日のオークランドは、とても良い天気です。
暖かいぽかぽか陽気です。
春の息吹が感じられます。
ここ1週間くらい、殆ど雨も降らずに、良い天気が続いています。
冬は、遠のき、その地位を春に譲り渡す腹づもりができつつあるようです。
何か、変な表現ですね。

室伏の輝かしい金メダルと共に、いつの間にか、アテネ五輪は、終わっていました。
過去最高の東京五輪と同じ金メダル16個を取り、日本は、桧舞台に躍り出ました。
私の祖母から聞いた話ですと、東京五輪の時、日本は、金メダル獲得数においてアメリカ、ソ連に続いて3位だったそうです。
毎回その順位は、似たように推移するのかと思ったら、違いました。
日本は、どんどん落ち込み、韓国にまで追い抜かれました。
東京五輪の頃は、中国はまだ、国家として世界的に認知されておらず、参加していなかったという事です(祖父談)。

今回、日本躍進の陰には、JOC(日本五輪委員会)が2001年に発表した、「ゴールドプラン」と言う計画があるそうです。
将来は、五輪で金獲得数を33前後を目指して、その為に計画を練り、政府にも資金面で協力を仰ぐそうです。
日本政府が五輪と言うスポーツに予算をつぎ込むと言うなら、誰も文句を言わないと思います。
国家財政は、火の車で、ODAで海外に資金援助している状態に対しては、不満を持つと思います。
自分の家が火の車なのに他所の家を助けると言うのは、一般庶民にとっては納得できないと思います。
しかし、五輪にいくばくかの予算を組みそれが、日本の躍進に繋がるなら、よしとする国民は、多いと思います。

日本国政府の国家財政は、大赤字なのに「国は、金がある」と言う言葉を耳にすることがあります。
我が耳を疑う言葉です。
国債と言う、証文で国民から借金しているのですから、金は、やり繰りしているようです。
まだ、日本政府は、つぶれないと国民は、思っているのでしょう。
私も日本政府は、南米のどこかの国のように、破産状態に陥って、身動き出来なくなるまでは、追い詰められないと思います。
日本の税収は、減っていますが、貿易収支は、毎年巨額の黒字を続けています。
貿易とサービスを合計した、国際収支も日本は、黒字だと思います。
サービスの収支と言うのは、貿易以外でのお金の動きです。
例えば、スイスの企業が日本に会社を設立して、10億円の資金を投入して運転を開始すると言うような場合です。
このような場合、スイスのお金が日本に入ってきます。
逆に日本の企業が海外に工場を設立するために資金を送金したら、日本から海外にお金が出て行きます。
このようなお金の出入りがサービスの収支です。
貿易とサービスの収支を合わせたものが国際収支です。

そうすると日本と言う国で考えた場合、黒字になっています。
しかし、政府は、借金漬け。
その黒字のお金は、誰のところにあるか・・・?
企業の銀行口座にあります。
それは、赤字で倒産寸前の企業の口座ではなく、貿易で黒字の企業の口座にあります。
しかし、そのお金は、日本にあるとは限りません。
そのお金は、アメリカに有ることが多いです。
それは、何故か・・・?
それは、米ドルで決算をしている場合、日本国内で米ドルを持っていても役に立ちませんので、アメリカに置いておきます。
日本円で決済している場合は、日本国内にお金が入ってきます。

若し、貿易の決済を米ドルでやっている会社の場合は、米ドルを日本円に換金して日本円で日本の銀行にそのお金を持つと思います。
しかし、貿易で得た実際の米ドルは、アメリカに留まっています。
そうすると、結局貿易で黒字になっても米ドルで決済しているならば、日本に現ナマは、入ってこない事が多くなります。
すると日本から商品は、出て行くだけで、実際の現ナマは、アメリカにあるので、日本は持ち出しになります。
日本人所有の米ドルは、沢山あってもそれは、手元には無い。 アメリカにある。
日本人のものだけど、アメリカ人が使っているような感じです。
つまり、日本人は、アメリカに貢いでいるのでは無いかと私は、思います。
米ドルは、貿易の専売特許では、ありません。
日本円の力が弱く、世界的に余り認められていなかった頃、米ドルで決済していました。
しかし、日本円は、今や世界の主軸通過の一つです。
これからは、米ドルで決済をする必要は、ありません。
しかし、ただ一人、米ドルに固執する人が居ます。
アメリカ人と言う人です。
あの人と貿易する場合は、どうしても米ドル建てになる。
やっぱ、日本に現ナマは、増えないか・・・?
[PR]