カテゴリ:ニュージーランド( 204 )

平成19年11月12日(月) 09:56pm(NZ時間)

おばんです、皆さん。
今日は良い天気でした。
ちょっと暑かったです。
雨は一滴も降りませんでした。
オークランドもちょっとやる気になったのかも知れません。
まぁ、長続きはしないでせうが。


「Cash for student jobs scam uncovered」


これは今日のstuff.co.nzのインターネット新聞記事の題名です。
「現金で学生に仕事紹介詐欺発覚」のような意味です。
もっと適切な訳があると思いますので各人各様に訳して下さい。
どんな事件かと言うと、
中国人の学生と中国人のビザ斡旋業者(詐欺師)が金でビザを売買する内容です。
こんな事はかなり前からやられていましたが、
今回そのビデオテープが公開されその実態が明らかなになったところに意味があります。
今日の夜7時、1チャンネルの「Close Up」と言う番組で
たまたまこの事件を取り上げていて私はそのビデオテープを見ました。


インターネット新聞の記事によれば、
移民局(日本では入国管理局が正式な名称ですが何故か海外では直訳になるのが普通なので私も右倣え)は、
現金でJob Offerを出してビザ取得を斡旋している関係者の本格的調査に乗り出すそうです。
Job Offer(ジョブオファー)とは、
一般的な日本語に敢えて置き換えるなら採用内定に近いかも知れません。
しかし、日本の内定通知のように簡単でなく、
NZのビザ申請に添付すべきJob Offerは本人基本情報の他に、
職掌、役職、給与、雇用期間、本国へ帰国する場合の費用負担、
宿泊の手配などなど細かく記載されていなければなりません。
その他にも仕事を遂行するために必要とされる経験や資格なども付記する場合もあります。
関係者とは、数百人の学生、雇用主、移民局職員などです。


このビザ詐欺は、
独自に不正を暴こうと8ヶ月掛けて隠し撮りカメラで現金授受の現場を
隠し撮りしたDermot Nottinghamさんによって明るみに出ました。
その隠し撮りのビデオを今日のTV Oneで放送していて、それを私は見ました。
Dermot Nottinghamさんは、
政府の役人でおとり捜査官かと思いましたが私人のようです。
Dermot Nottinghamさんは、
$10,000で偽のJob Offerを出してくれないかと頼まれ驚いたそうです。
それで秘密の撮影作戦です。


Dermot Nottinghamさんは、
Alex Ho(中国人の詐欺師でビザ斡旋業者)と
Krishna Kumar Pusarla(名前からして恐らくインド系、酒屋経営)
と会い$16,000の現金を手渡された現場をビデオ撮影しました。
$16,000は学生2人に対して偽のJob Offerを発行するための謝礼です。
学生は勿論Job Offerが偽物と承知の上です。
$16,000は、勿論学生達本人が払っています。
ところで肝心な事を説明していませんでしたね、はい、すみません。
何でJob Offerをそんなに欲しがるかと言うと
Job Offerが無いと永住権を取得できる可能性が非常に少ないからです。


つまり、
NZに勤め口がありきちんとNZに定住できると言う証としてJob Offerがとても重要です。
勿論、Job Offer以前に必要な重要項目は沢山あります。
Job Offer以外は偽造文書であれなんであれ何とか出来たとしてもJob Offerは実際にその会社が存在していて営業していないといけません。
パスポートとか学歴とか身分証明書はいくらでも偽造可能のはずです、彼らの社会では。
それらは全て海外(中国)で発行されていたとしたらNZの移民局も照会が大変です。
しかし、Job OfferはNZの会社が発行するので現場に行けば直ぐ検証可能です。
ですから誤魔化しが難しいです。


Sunday Star Times記者が学生の話を聞いたところ、
Alex Hoに$30,000(学生2人で3万ドルの模様)支払ったという事です。
Alex Hoは詐欺が上手く行けば永住権取得を約束し、
Pusarlaと他の面々は金でJob Offerを出してくれる会社を探すために奔走するそうです。
目出度く永住権を取得できた場合、
本当に仕事をしているかのように偽装する為に、
学生が賃金分の金額を雇用主に渡しそれをまた、
学生に賃金として支払ったかのようにして取り繕うそうです。


TV OneのカメラがAlex Hoを追い
あなたは現金でビザ斡旋をしているのかと追求していました。
彼は必死になって否定していました。
「若し、俺がそんな大金をもらっていたらこんなみすぼらしい服を着てる訳ないべ!」
と怒りを込めて興奮してしゃべっていました。
でも、TVの観客は既に彼が密室で現金を
Dermot Nottinghamさんに渡しているその現場を見ています。
ですから、Alex Hoはひょっとしたら嘘つきかなと思って見ていたと思います。
彼は法律を犯していないと強行に主張しています。
PusarlaもAlex Hoと同様にお金は一銭も貰っていないそうです。
嘘か本当かそれは皆さんがご判断下さい。


この手のビザに絡む詐欺は間違いなくあります。
問題は手先となる移民局の職員がいると言う事です。
こっちは未だに明るみに出ていませんが以前からそんな話はあります。
移民局の係官を味方につけたなら永住権取得も保証できます。
それが無いと何万ドルと言う大金は担保できないでせう。


日本人同士の抗争も3~4年前にありました。
日本人経営の代理店と若い日本人女性の抗争でした。
こっちは法律に違反していませんでしたが、
無料で仕事をさせてもらっていて疑問を感じた日本人の若い女性が
TVに出てこれはお変しい!
と訴えていました。
働いて賃金が無いのはけしからんと怒っていました。
でもこの場合は、
インターンシップの契約書も取り交わしていて、
本人が納得してお金を払い働いていたので、業者は有罪にはならなかったようです。


この事件はJob Offerではありませんでした。
日本人経営の会社でもJob Offerをお金で出すところがあるそうです。
安易に飛びつくと火傷しますのでくれぐれも慎重にした方が無難です。
今宵があなたに取りまして素敵な月曜の夜になることを願っています。



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平成19年10月22日(月) 11:33m(NZ時間)

おばんです、皆さん。
今日はLabour DayでNZはお休みでした。
今日は暗い雲が立ち込めていましたが、雨は降りませんでした。
でもCityでは雨が降ったかも知れません。
North Shoreは晴れていても、CityのSky Towerの頂上が暗い雲に覆われていることが良くあります。
オークランドの天気は場所によって結構違います。
North Shoreは、晴れでもCityとWestは雨とか。

b0026028_19453867.gif


オークランドのハーバーブリッジ(Harbour Bridge)に壊滅的な事故が起こる可能性があるそうです。
強風時に貨物を満載しているトラックが外側の車線を通ったら橋が落下する危険性があるというとても怖ろしい話です。
上の地図の真ん中に黒い矢印と文字で「ハーバーブリッジ」書きましたので位置関係を参照下さい。
下側がオークランドのCityで上がNorsh Shore(ノースショア)です。
CityとNorth Shoreの間にはWaitemata Harbourと言う水路があります。
Harbourは港の事ですが、Waitemata Harbourは単に港と言うだけじゃなく海峡の小さい奴みたいな感じです。
いや海峡の場合は海路が陸を完全に遮断していると思います。
Waitemata Harbourはオークランドの東西を突き切っていませんから入り江みたいな感じと言ったほうがより正確です。
CityからNorth Shore方面へ行くには、2通りあります。
一つはこのハーバーブリッジで、もう一つは西側から大きく迂回する方法です。
City方面からNorthへ行く人間は、ほぼ全員がHarbour Bridgeを渡ります。

b0026028_19463332.jpgオークランドのハーバーブリッジは高速の一部です。
この橋は、1959年05月30日に通行を開始しました。
当初は4車線で有料でした。
償却が終わり、10数年前(だと思いますが不確か)から無料になりました。
私がオークランドに来た1997年には既に無料になっていました。
オークランドの高速道路は、現在全て無料です。
償却が終わったら無料にすると言いながら段々と料金を上げるどこかの国と違いますね。
1959年当時と今は違います。
言うまでも無く自動車は段違いに普及していますし、オークランドの人口も増えています。
それで4車線から8車線になりました。

4車線から8車線にする拡張工事は日本の石川島播磨重工(IHI)が請け負いました。
これは噂ですが、当初8車線の拡張工事はIHIではなく他の会社(NZの会社かも知れません)が請け負っていたが、待てど暮らせど完成しないので業を煮やしたNZ政府が海外の企業に入札案内を出したと言う話です。
それで落札したのがIHIだと言う話です。
これはあくまでも噂ですので確証が取れていません。
今IHIのHPへ行き、海外の橋梁工事の実績例を見ようとしたら営業停止中でHPも最低限で抑えているようです。
最近あった談合事件で一定期間の営業停止措置だと思います。
さてそのIHIが施行した4車線から8車線への拡張工事が今問題になっています。
これはIHIの工事に問題があったのではなく、当初の予想を上回る荷重が掛かってきたようです。

拡張工事で広げた両外側の4車線には橋桁がありません。
ですから一番危ないのは、最も外側の車線です。
両方向で外側の2車線が危ないと言う事です。
でも今すぐ、落下すると言う事ではなく乗用車が通常の運転で通過するには問題無いそうです。
最も危険な状態は強風が吹いているとき、両方向の外側2車線に積荷を満載した大型トラックが渋滞している時です。
でもこんな話を聞いたら外側の車線を通るのが怖くなります。
橋が落ちる・・・?
NZなら遭ってもお変しく無い気がするのが怖ろしいです。
いや、事故が起こる前にこのように状況を公表していると言う事は大丈夫!
うん、そうだ!
と思うようにしよう。
でも明日からは一番外側の車線は走らないようにしよう。
うん、そうしよう!
今宵があなたにとりまして素敵な月曜の夜になる事を願っています。


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今日ニュージーランドドルが100円を突破した(NZの銀行の現金買いレート)。
遂に来るべき時が来た。

参考までに言うと為替レートには多種多様なレートがある。
外貨交換レートを「為替レート」と言うのは本来の「為替」の意味からするとお変と思うが一般的に使われているのでそのまま使います。

為替レートにはまず大きく分けて2種類あります;
1.対顧客レート
2.銀行間レート

新聞やTVなどで報道するのは2の銀行間レートです。
ですから報道で聞いたレートで交換しようと銀行へ行くとレートは違います。

1の対顧客レートとは一般客に適用される所謂小売レートです。
2の銀行間レートとは銀行同士の間で適用される卸しレートです。

対顧客レートにも沢山種類があります。
代表的なものでも5種類あります。
1.電信売レート(T/Ts=Telegraphic Transfer Sell)
2.電信買レート(T/Tb=Telegraphic Transfer Buy)
3.T/C買レート(T/C = Traveller's Cheque)
4.現金売レート
5.現金買レート

売り買いは、銀行側から見ての言葉です。
例えば、今あなたがニュージーランドに居ると仮定し、日本円のレートを見ていたとします。
上記1の「電信売レート」は、銀行があなたに日本円を「売る」事になります。
つまり、あなたはNZ$を銀行に売り、日本円を対価分もらうことになります。

そしてそれを電信で日本に送金するような場合です。
今時郵送で送金と言う事は滅多にないと思いますが昔はありました。

参考までに言いますと、現金を交換する場合のレートが最も分が悪いです。
何故なら現金の場合は現金故の危険性(ハイカラな言葉で言うとリスク)と手間暇が掛かるからです。
電信やT/Cの場合は紙面上の付け替えだけの手間です。
(T/Cを現金にする場合は現金が絡むので電信つまりT/Tより多少分が悪い)。

更に日本とニュージーランドの銀行によりレートは違います。
更に銀行によってレートが違います。
更に銀行以外にも外貨を交換してくれる公認為替商が居てレートが違います。

日本とNZを比較すると日本のレートの方が分が悪いです。
若し、あなたが日本からNZへ来るならば、NZで換金したほうがレートは良いです。
現金ですと5円くらい違います。
NZ$1≒¥100程度で5円違うとかなり大きな違いです。
この大きな違いを知らない人が結構居ます。

今後の参考にして下さい。
それにしてもニュージーランドドルは一体いつまで上昇を続けるのでせう・・?
もうどかぁ~~~んと暴落しても良さそうなもんだべ!
不動産ね。
暴落は不動産が先に来るはずだけど。


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b0026028_1529651.gifThe very best wishes to my Mother in East Hokkaido.


おはようございます、みなさん。
今日は母の日ですね。
さてここで問題です。
ニュージーランドに母の日はあるでせうか・・?
換言すれば、母の日を発明した国は日本でせうか・・?

答えはニュージーランドにも母の日があります。
母の日はまず間違いなく海外からの輸入だと思います。
ここ数日、ニュージーランドのショッピングセンターへ行くと母の日の贈り物(ハイカラな言葉で言うとギフト)が沢山陳列してあります。
あなたはかあさんに母の日の贈り物を用意しましたか・・?

最近はインターネット(HP = ホームページ = Website)で簡単に花などを手配出来ますね。
便利な時代になりました。
手間暇がかからない分、心(気持ち)の入り方が少ないかも知れませんね。
でも贈られたかあさんは、嬉しいと思います、たとえインターネットで手配した贈り物でも。
あなたもおひとつ如何ですか?
もう遅いかも知れませんが。


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ニュージーランドは今日から冬時間です。
今日から日本との時差は3時間に縮まります。
昨日までは4時間の時差でした。
時差が3時間とか4時間と言っても感覚的に捉えにくい事があります。
ニュージーランドの方が時間が早いです。

時間が早いって・・?
それじゃ日本の朝の8時はニュージーランドの何時・・?
ニュージーランドの朝の11時です(時差3時間の場合は)。
ニュージーランドの時間は早いですから3時間早く夜明けが来ます。
つまり日本の時間に3を足せばニュージーランド時間になります。
数式で書くと
8 + 3 = 11
です。
分かりやすいでしょ?

夏時間から冬時間に切り替わった当日。
日本から来ているワーホリ(ワーキングホリデーメーカー)のにいちゃんやねえちゃん達
は時間が変更になったのを知らずに時間を間違える事が頻繁に起こります。
落ち合う約束をしていたら誰かが時間を間違うのはほぼ確定しています。
そんな人は必ず居ます。

でも約束した人全員が間違えば問題ないです。
むしろこのケースの方が多いかも知れません。

さて、ここで問題です。
今日は日曜日で良いのですが、明日から学校や会社が始まります。
ニュージーランドに住んでいる人たちは、今までより1時間多く寝れるでせうか?
それとも1時間早く起きないといけないでせうか?

正解者の方には豪華商品が用意されていますので奮ってご応募下さい。
(Conditions apply・・)



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おばんです、みなさん。
日曜日の午後如何お過ごしでせうか?
日本ではお嬢様のいらっしゃるご家庭では、お雛様のお祝いをやられた方も多いことを思います。
お雛様が終わったら直ぐ片付けないとお嬢様がお嫁に行きそびれると言う言い習わしがあるそうです。
嘘か本当か知りません。
でも早めに片付けたほうが無難ですね。


ニュージーランドの公用語はマオリ語と英語です。
私はマオリ語を話せませんが、英語なら多少分かります。
私にとってはニュージーランド英語が標準になってしまいました。
アメリカ語は、意識して極力避けるようにしています。
それは何故か・・?
アメリカと言う国が嫌いだからです。
でも日本では英語と言えば、アメリカ語を意味するくらいアメリカ語が氾濫しています。
このような日本の風潮も嫌いなので意図してアメリカ語は避けています。
最近の日本の学校ではアメリカ語を英語として教えていると思います。

b0026028_17413422.jpg


私が中学生の頃はイギリス語を習いました。
「色」をイギリス語で綴ると「Colour(Colorではありません)」です。
「中心」をイギリス語で綴ると「Centre(Centerではありません)」です。
「劇場」をイギリス語で綴ると「Theatre(Theaterではありません)」です。
私が子供の頃は中学校でイギリス式の綴りで習いました。
私は現在29歳だと自分の年齢を公表しています。
ですが、イギリス語の英語を習った年代って・・?
と不思議に思われる方もいらっしゃるかも知れません。
そんな方は、余り深く考えないで下さい。
人の年齢を推し量るような行為は不純ですので止めませう。


でも、高校生になったらアメリカ英語に変わっていたと思います。
どうしてそんな事が言えるかと言うと、私が高校生の時「あれ・・?」と思った記憶があるからです。
== 中学生の頃「中心」の綴りは 「Centre」 って習ったはずなのに 「Center」 に変わってる == と疑問に思った事を憶えています。
そして私は、超一流大学へ進学して家庭教師をやりました。
中学生に英語と数学を教えました。
その中でかなり驚いた事があります。
それは「狢(むじな)」です。
ラフカディオ・ハーン(日本名 : 小泉八雲)は、日本の民間伝承に興味を持ちました。
その一つが「むじな」でした。
彼はその物語を英語で書きました。
小泉八雲の奥さんは、出雲の国の女性(鳥取か島根か未だに分からない・・)で奥さんの国に居た頃、日本に昔から伝わる不思議な物語を色々聞きとても強い興味を持ったそうです。


ラフカディオ・ハーンはイギリス人です。
でも父親の仕事のせいで世界中を転々としたようです。
私が中学生の時使っていた英語の教科書は、「New Price Readers」と言いました。
中学2年生の時に「むじな」を習いました。
その中で暗記すべき構文として「What is the matter with you?」がありました。
「どうなさりました?」と言う意味です。


その筋書きの一部は、こんな感じでした。
紀伊國坂(舞台は江戸だと思います)を或る男性が夜一人で提灯を下げて歩いていると坂でうずくまりしくしくと泣いている少女が居ました。
少女は顔を両手で覆い泣いていました。
その男性は少女にこう問いかけました「What is the matter with you?」と。
すると少女は、顔をその男性の方に向けたところ、つるつるてんのすっぴんの顔だったと言うお話です。


私が大学へ行き家庭教師をしていた時、教えていた子の中学でもNew Price Readersを使っていてこの「むじな」がありました。
そこで驚いた事に「What is the matter with you?」が「What's wrong with you?」に変わっていたのです。
いくらなんでも原文を変更すると言うのはやってはいけないことじゃないかと思いました。
前者がイギリス語風で後者がアメリカ語風です。
原文と言うか元々は日本の言い伝えでそれを英語に翻訳したとは言え、また作者がもう死んでいるとは言え、ちょっと頂けないと思いました。
そんな汚い手を使ってまでアメリカ語を押し付けたいのか?! と学生の私は考えませんでしたが、今は思います。


ニュージーランド英語は比較的イギリス英語に近いですが、Daylight Savingのように落とし穴とからくりも時々仕掛けられています。
昔、英国に滞在した経験のある方が英国では夏時間の事を「Summer Time」と言っていたと聞いて私はかなり衝撃を憶えました。
ニュージーランドでは夏時間の事を「Daylight Saving (Time)」と言います。
ですから私は夏時間はイギリス語で「Daylight Saving」と言うと完全に信じ込んでいました。
それが「Summer Time」と来たもんですからそりゃ~衝撃(ハイカラな言葉で言うとショック)でした。
このようなからくりがあるので要注意ですが、基本的にニュージーランドはイギリス英語です。


Dataは、「データ」ではなく「ダータ」と発音します(正式な発音記号は違うと思いますが)。
Oftenは「オーフン」ではなく「オフトゥン」と発音します。
と統一されている訳ではありませんがそのように発音する人が多いです、ここニュージーランドでは。
Kiwiの決まり文句、「Cheers mate」は、「チァーズ・マイトゥ」です。


私はニュージーランドで*日本語普及活動協会の会長をやっています。
それで日常は出来るだけ日本語(その中でも北海道語)の普及に日夜努めています。
ですからKiwiとお話しする時も出来るだけ日本語をまぶすようにしています。
この私の努力が大きく功を奏し、ニュージーランドでは少しずつ日本語が通じるようになって来ています。
私の知り合いのKiwi達は、日本語が徐々に分かるようになってきています(?)。
=======================================
*日本語普及活動協会 : その存在は神秘に包まれ目撃者は極めて稀です。
今宵があなたにとりまして素敵な日曜の夜になる事を願っています。


掲示板 : 2007年3月4日(日)07:36pm(NZ時間)記
日本時間の2007年3月1日(木)11:42pmに裁判員制度と陪審員制度で親切にご連絡を下さった方へ2007年3月3日お礼のお手紙を書きましたが行き先不明で返却されてきました。
住所(ハイカラな言葉で言うとE-mailアドレス)が違っていたようです。
ヤフーアドレスでも結構ですからもう一度連絡お願いします。



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おばんです、みなさん。
今日のオークランドは雨あり、晴れありの変化の激しい天気でした。
気温はそこそこ高かったと思います。
でも今年の夏は本当に冷夏です。
思いっきり暑いと言う日が今までありません。
もう直ぐ2月だと言うのに。

2007年1月25日の記事でMt. Cookを下山中に
死亡されたお二方と生存された方一人の記事を書きました。
あの記事を読んでお亡くなりになられた方の
ご友人からE-mailを頂きました。
何か新しい情報があったら教えて欲しいと言う
ことで調べましたが特に新しい情報はありませんでした。
お気の毒とは思いますがそのまま返信しました。

ニュージーランドはアウトドアすポートの天国
と言っても過言ではありません。
海、山、川、平地どれをとってもアウトドアスポーツ
には理想的な環境が整っていると思います。
事故は世界中どこに居ても起こり得ます。
しかし、ニュージーランドの場合は自然が
荒々しく野性の姿のままで居る事が多いです。
そのため、事故も多いです。
2年位前もスキー場で岩に激突して日本人
の方がお亡くなりになっています。
また、何年前か忘れましたが急流の川をゴムボートで
下ると言う観光目的の遊びでも日本人の方が被害に遭っています。
また、1年位前、南島の西海岸を車で運転中に
行方不明になった日本人男性もいらっしゃいました。

日本人の観光客の数字と事故率を計算すると
その発生率は高いように感じます。
ニュージーランドは本当に自然が美しく
アウトドアスポーツには最高の国だと思います。
でも日本のように過保護ではありません。
原則的に自己責任と言う発想がそこにはしっかりとあります。
自分の身は自分で守ると言う確固とした意識が必要です。
若し、危険なら警告くらいあるだろうと思わないで下さい。
危ない場所でも警告が無い場合も十分考えられます。
危ないかどうかは自分の頭で考え判断して下さい。
当局が守ってくれているはずだと
無意識の内に考える習慣は捨てましょう。
観光客の皆さんは、
美しく国で楽しい時間を過ごし無事に日本へ帰る事を願っています。
おやすみなさい。



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おばんです、みなさん。
今日のオークランドはとても良く晴れて居ました。
今日の夕方のOne Newsを見たら、たまたま天気予報をやっていました。
明日のオークランドの予想気温は、最低12度、最高22度か23度でした。
結構暖かいですね。
例年は1月10日前後から真夏に突入します。
今のところは人によっては夜セーターが必要です。
丁度北海道の夏に良く似ています。
但し、昼間の日差しは超きついです。

話はちょっと古くなりますが、去年つまり2006年(平成18年)の暮れに仕事でお世話になった人にお歳暮(ハイカラな言葉で言うとクリスマスプレゼント)を贈ろうと思いました。
余り時間も無かったので、Foodtownさ行きました。
Foodtownと言うのはスーパーマーケットです。
そこでちょっと質の良いシャンペンを買おうと思い探しましたが$10前後の安物ばかりでした。
これじゃお世話になった人に申し訳ないと思いシャンペン売り場を時間を掛けて探しました。
そして遂に発見しました。
高級シャンペン専用の棚を!

そして私は、$25くらいの高級シャンペンをその棚に見つけました。
しかし、その棚にはガラス戸が付いていて、おまけに鍵が掛かっていました。
う~ん これは一体どういう事か・・?
思案に暮れてたどり着いた考えは、屹度売りたくないのだろう・・?
高いシャンペンばかりが並んでいます。
ひどいのは$50以上もします。
見せるだけ見せて売らない魂胆かな知れません。

通常の私ならあぁ~面倒だもう止めようと思うのですがお歳暮なのでここは我慢だと自分に言い聞かせました。
数分その棚の前で立ちすくんだ末、英断を下しました。
Service Counterまで数十メートルもありましたが行きました。
そしてそこにいたCustomer Serviceのおねぇさんに言いました。
「おねぇさん、棚の中のシャンペンを買わせてもらえますか?」と。
するとおねぇさんは、「そう、買いたいの?」と言って鍵束を手に取りました。
そして私はおねぇさんと一緒に頑丈に鍵の掛かったシャンペンの棚への帰路に着きました。
歩く事、数十メートル。
道すがら、私はおねぇさんに聞きました。
「あの棚のシャンペンは売りたくないんですか?」と。
「いや、そんな事ないよ、ただ万引きが多いからじょっぴん掛けてるだけ」との返答でした。
そうこうしている内に遂に目的地の鍵の掛かったシャンペン棚に到着しました。

FoodtownのCustomer ServiceのKiwiのおねぇさんは、数十個の鍵を色々いじって数個試しましたが、実験は失敗しました。
そしておねぇさんは「ちょっと待っててね?」と言う言葉を残しまた数十メートルの復路を戻りました。
待つ事、1分前後でChineseのおねぇさんが来ました。
すると今度はほんの数秒でじょっぴんが開きました。
そして私が狙っていたシャンペンを手にしました。
ついでに念の為もう一度、Chineseのおねぇさんに聞きました。
「ここの棚の中のシャンペンは売らないようにじょっぴんをかってるんですか?」と。
するとそのおねぇさんは、答えました「いや、そんな事ないよ、こそ泥が多いから」と。

と言う訳で、私は目出度くお歳暮用のシャンペンを手中に収める事が出来ました。
これでお金を払わせて頂いて任務終了とは、ならず、もう一つ、DVDの購入もありました。
$25のシャンペン1本だけではちょっと物足りない気がしたからです。
そして直ぐ、あるDVDを買い、シャンペンと一緒にExpress Cashierさ行きました。
そしてお金を払うとDVDは、ケースだけなので中身をService Counterでもらって下さいとのお言葉を頂きました。
そして先ほどのService Counterへまた戻りました。

さて、それからDVDの中身発掘作業に入りました。
任務に就いたのは総勢2~3名ほどでした。
1名は発掘作業に従事せず発掘作業に従事している作業員に何やら色々話しかけていらっしゃいました。
楽しそうな雑談と言う和やかな光景でした。
DVD発掘作業にかなり長い時間を要しました。
恐らく10分~20分くらいだったと思います。
しかし、世の中捨ててもんじゃありません。
奇跡は起こったのです!
遂に目的のDVDは発見されました。

DVDの中身が何故入っていないかと言うと、そうですお察しの通り万引き防止の為です。
何はともあれ、任務を遂行し帰路に着いたらレシートが無いと気づきました。
そこでまた、Service Counterに戻りレシート捜索願いを出しました。
ゴミ箱を色々ごそごそやって遂にレシートを発見!
これにて捜索打ち切りでした。
こんなに何から何まで全てが順調に運ぶとはちょっと怖くなりました。
全ての任務を遂行し帰路についたとき、私の心中は何故か虚しくなっていました。
この虚しさはどこから来るのか・・・?
これも青春の1ページと自分に言い聞かせてFoodtownを後にしたのでした。
今宵があなたにとって和やかなお正月の3日目である事を願っています。


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2006年10月末に私は旅立ちました。
まず北海道へ行き、札幌からオークランドに戻ってまいりました。
気まぐれをお読みになっていらっしゃる方は先刻ご承知の事でしょうが、
ご存じなかった方もいらっしゃると思います。

2006年10月27日にオークランドに戻って来ましたから、
もう既に1ヶ月以上が経ちました。
このblogではご報告が遅れました事を深くお詫び申し上げます。
お詫びの証に写真を一枚載せます。
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これからは又、ニュージーランドの出来事などや日々思いつくニュージーランドに無関係な
随想なども書いていきたいと思います。
ただ、このblogにこのように直接文字をしたためる機会は余りないかも知れません。
若し、お気に召されたなら本館の気まぐれをご覧下さい。

ニュージーランドは今夏のはずです・・
でもまだまだ寒いです。
まるで北海道の初夏です。
ひょっとしたら道東並みです。
でも内地のあの狂ったような灼熱地獄に比べると天国のようです。



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おばんですみなさん。
今日関西は雨でした。
でもいつの間にか雨は上がっていました。
最近は日ごとに気温も下がってきました。
秋も深まり次には冬になります。

今日からニュージーランドでは夏時間が始まりました。
さてここで問題です。
ニュージーランドと日本の時差は何時間でせうか?
正解者の方には豪華賞品を用意していますので奮ってご応募下さい。

ニュージーランドの夏時間は、毎年10月の第1日曜日に始まります。
正確に言うと10月の第1日曜日の深夜2時から夏時間が始まります。
それでは深夜2時(2:00am)が何時に変わるのでせうか?
答えは、3:00amになります。
日曜日の2時になった瞬間が3時です。
そして夏時間は、翌年の3月の第3土曜日に終わります。
正確に言うと翌年の3月の第3日曜日の真夜中の3時に終わります。
3月の第3日曜日の3時は、突然2時になります。
最近の日本人は夏時間を経験した事がないので変な感覚に陥ると思います。
敗戦直後の昭和20年代にGHQの方針で日本でも夏時間を実施した経験がありますが不評で直ぐ廃止されました。

ニュージーランドの標準時間は、冬時間の事です(冬だけではなく春、秋にもまたぐが)。
さてここで問題です。
英語で夏時間の事を何と言うでせうか?
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ニュージーランド標準時間と日本の時差は3時間です。
日本の朝8時は、ニュージーランドの朝11時です。
ニュージーランドの夏時間と日本の時差は4時間です。
日本の朝8時は、ニュージーランドの昼の12時です。
ニュージーランド何とかと言うHPでは毎年夏時間になると同じクイズをやって答えも教えないそうですがこのHPではきちんと答えを言いますから親切丁寧です。

昨年の夏時間が始まった頃だったと思いますが、私に大きな衝撃が走りました。
何故なら新事実を知ったからです。
私は、夏時間の事を英語で「Daylight Saving (Time)」と言うとずっと思っていました。
ところが何と驚く事に、「Summer Time」と言う言い方もあるそうです。
アメリカ式が「Daylight Saving Time」でイギリス式が「Summer Time」らしいです。
ニュージーランドは、殆どの面に於いて英国を踏襲していますから英語も殆どがイギリス式です。
それなのに夏時間に関してはアメリカ英語で言うのですから私をはめようとして一ひねり入れたのかも知れません。
そう言えば、通貨単位もドルを使っています。
英国から見捨てられるまではポンドを使っていましたが。

英国では夏時間の事を「Summer Time」と言うと知ったのは、今の記帳簿の先代の記帳簿で教えてくれた方が居たからです。
お二方いらっしゃいました。
そのお二方共、英国在住経験者でした。
随分と昔のような気がしますが、あれは1年前だったんですね。

夏時間が始まる日曜日は、日本人にとって混乱の日です。
夏時間を知らない日本人が2人会う約束をしても問題ありません。
2人とも標準時間ままだからです。
しかし、社会はそうも行きません。
何故なら今までよりも1時間早くなっているからです。
英語学校もスーパーも商店もバスもTV番組も全て今までより1時間早くなっています。
今までより1時間早く起きないと遅刻します。
大変なのは最初の1日だけです。
2日目からは平気です。

10月に夏時間が始まると徐々に日が長くなっていきます。
最も日が長い12月から1月に掛けては、夜の9時頃まで明るいです。
Kiwi達は、仕事が終わってから釣りやゴルフに行く事も良くあります。
野外活動(アウトドアアクティヴィティ)が盛んになりBBQの季節になります。
暑い日でも夕方の7時を過ぎる頃には爽やかな心地よい空気になります。
外はのんびり、ゆったりとした時間が流れ、人々は楽しんでいます。
まるでこの世の楽園のようになります。
圧迫感と欲求不満(ハイカラな言葉で言うとストレスとフラストレーション)が充満している日本を離れ夏のニュージーランドへ行ったら最高ですよ。
あなたも如何ですか?



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