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十勝管内幕別町出身の福島千里さんが、
2010年11月、中国・広州で開かれているアジア大会の陸上女子100メートル、200メートルで2冠に輝いた。
日本女子では初の快挙らしい。

福島さんは一昨年(2008年)の北京五輪100メートルに日本女子選手として56年ぶりに出場したそうだ。
これ程、画期的な記録を出して居る天才女子短距離走者は、北海道ハイテクACと言う組織に所属しているらしい。

北海道ハイテク専門学校と言う、恵庭にある学校が陸上部を持って居るのも不思議だが、
そこに日本女子陸上競技界の最高峰に位置する選手が複数在籍しているのも不思議だ。

でも、北海道なので私としては嬉しいのだが、福島千里選手と言う人柄がとても楽しいので驚いた。
北海道の田舎者そのものなのである。

http://www.youtube.com/watch?v=cBPQcipqQ9o





上のYouTubeの動画を見て頂いたらお分かり頂けると思いますが、
TV番組の取材だからそれなりに上手に受け答えしようと言う意識も無いし、
意識してもそんな気の利いた事を言えるほど、洗練されていないのである。

取材をした松岡修三も彼女の余りにも、捉えどころの無い受け答えに当惑しています。
報道ステーションで同動画を放映した後、古舘伊知朗も笑いを抑えるのが大変だと見ていて分かります。

松岡修三が、「今回のインタビューは、苦労しました・・」と言うと、
古舘伊知朗も、分かる分かると笑いを抑えながら言っています。

これからも記録を伸ばし続けて下さい、福島さん。
応援してます。
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この投稿は、一つ下の投稿に対応しています。



まず、私が常々不思議に思う事、それは英国人の考え方だ。

それは、冷静に洞察力に富んだ分析をする事だ。
自分の国だけじゃなく、よその国の事もご丁寧に分析する。
そこには、何らかの隠された意図があるようには思えない。

つまり、(自己利益の為に)特定の方向へ恣意的に導こうと言うのではなく、
純粋に客観的に分析していると思われる事だ。
(実際は、分からないが・・ ひょっとしたら裏に何か意図を潜ませているかも知れない)


30年位前、私は、渡部昇一の或る本を読んだ(題名は憶えていない)。
その中でエコノミストが
日本の成功の原因を「質は低いが大量の技術者を世に送り出した」
為だ、と分析していたとあった。

こんな分析は、中々出来ない。
言われてみると、当たり前のようで余り驚かない。
ところが、このような分析を日本が自分でやれるかと言うと出来ない。
そんな不思議で、洞察力に富んだ分析をするのが英国人だ、と言う印象を私は持って居る。


和訳に関しては、出来るだけ原文の意味合いを再生しつつ、
日本語として自然であろうと心掛けた(つまり学校的受験英語ではない)。



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さて、そこで今回の記事だが・・

それ程、驚くべき内容とは思えず、当たり前のような内容だが、
その中でおやっと思った部分は、以下だ:

「It is the fastest-ageing society on Earth and the first big country in history to have started shrinking rapidly from natural causes.
日本は、この惑星上で最も急速に高齢化した社会であり、又、自然現象で急激に縮小しだした、歴史上の初めての大国である。」

日本が急速に高齢化社会に突入しているのは、数十年前から言われている。
でも、この地球上で「最も早く老齢化した国」、
自然に縮小(労働人口の事と思われる)したにしては、
凄く急激でそれは、人類の歴史上初めてだ!

と言っている事が、何とも新鮮な指摘だ。
つまり、日本の先例がこの惑星には無いと言う事だ。
だから「Into the unknown」になる訳だ。



それにしても不思議なのは、北欧のような老齢社会が最も老いた世界と思いきや、
ところがどっこい、日本は、西欧先進国のお株を奪っていたどころか、
最先端を突っ走っていたのだ。

その原因は、「急激性」 だ。
ベビーブーム世代(団塊の世代)の人口増加も急激であったし、
それ以外の世代の少子化も極端。

つまり、極端から極端に振れた為に、急速な老齢化が形成された。

それと、このEconomist では、余り触れていないが、
日本人の平均寿命の急速な伸びも急激な老齢化社会創出に一役買っている。

1.戦後の急激な人口増加
2.その後の人口増加率の急激な減少
3.急激な平均寿命の上昇



このEconomistの記事を感心しながら読んできて、はぁ~ (・_・;)
と思うのが以下の記述:

「Embracing the markets opening up in Asia will mean overcoming 150 years of mistrust of Asia (heartily reciprocated).
アジアに於いて市場開放を受け入れる事は、アジアに対する150年間の不信を克服する事を意味する(充分に双方向的に)。」

この記事を書いたEconomistのHenry Tricksは、ここで何を言いたいのかさっぱり分からない。
日本の市場が閉鎖的で、開放されていないから、問題が解決しないと言いたいのか・・?

確かに日本社会は閉鎖的だが、市場は開放されている。
農産物以外には、不自然な関税も無いし、保護貿易国家でもない。
農産物に関しては、欧米も関税保護しているので日本と同じ。

ただ、世界の色んな街を見てから、日本の電気屋を見ると或る大きな違いに気づく。
それは、日本では日本のメーカーの製品ばかりが並んでいるが、
海外の普通の国では、世界中の国々のメーカーが並んでいる。

この記事にも出ているGE(General Electricと言う米国の巨大総合電機企業で日本の東芝や日立や三菱と競合)
とかPhilips(オランダの巨大企業)とかドイツのSiemensとかアジア諸国の色んなメーカーの電気製品が並んでいる。

私が、今まで住んだ事がある、シンガポールやニュージーランドは、勿論の事、米国でも欧州でも同様だ。

然し、自国にまともな電機メーカーを持たない国と違い日本は、電機メーカーの多さと質では、世界一だ。
だから、他国のメーカーが侵入しづらいし、成功の可能性が低くなる。

だから、他の普通の国と違う光景が映し出されるのも当たり前なのだ。
それは、日本の閉鎖性の証明ではなく、
日本には、世界有数の電気・電機メーカーが勢揃いしていると言う特殊性の証明だ。



これからの日本が衰退から逃れる道をこの記事は、提示している。
つまり、労働人口の減少を補うだけの、生産性の上昇を達成する事だ。
この記事は、恐らくそれは無理だろうと言っている。

生産性を上げると言う事は、1時間で10個作っていたものを、1時間に15個作るようになる。
と言うのが最も単純な生産性向上だが、それ以外にも単価を上げるのもその方法の1つだ。

私には、実際どうなのか分からないし、それは流動的だ。

「誰か」 が必死になって努力すれば可能かも知れない。
又、「誰か」 がそれを帳消しにするほど邪魔すれば無理かも知れない。

日本の企業は、本当に血眼なって努力している。
従業員は、低賃金で無償残業(サービス残業)で文句も言わずに長時間労働に耐えている。

然し、日本の政治家と官僚を見ると絶望的だ。
特に現在の民主党政権は、駄目な日本を地獄に突き落とす為、誕生したのか?!
と思ってしまう・・・

勤勉で、忍耐強く、低賃金で劣悪な労働環境で文句も言わず働いて税金を収めている日本国民。
私が、今まで世界を見て来て感じる事は、日本人程、忍耐強い国民は無い。
それも優秀なのだ。

こんな労働者を持った国は、その優秀さに頼ってしまう。



これからの日本企業は、製品単価を上げる方向で行くしかないと思う。
他の国々とは競合しない圧倒的ハイテク製品を圧倒的高価格で売る。

安くて良い物を大量に売ると言う発想を捨てる。

その代わりに

高くて良い物を少量売る。

日本人は、「安く」 て 「良い物」 を作ると言う発想を転換しないと一生、貧乏人のままだ。
ドイツ人やスイス人、その他の欧州を見てみよ。
彼らは、最初から良い物を高く売ると言う発想で始めてるのが分かる。

Mercedes や BMW と トヨタを比べると分かる。
最初から貧乏人の発想だった国は、どこか・・?


日本人を含むアジア人は、生まれながらにして貧乏人根性が骨の髄まで染み付いている。


1980年代、日本は、金持ちになった事があった。
一人当りGDPは、米国、スイスを抜き世界一になった。

それが、1990年以降、あれよあれよと言う間に、日本は貧乏人の国家に逆戻りしている。
現在の日本の一人当りGDPは、台湾、香港、シンガポールよりも低く、貧乏人国家に成り下がった。


労働力が衰退してきていると言うのに、新卒の就職もままならない。
これじゃ、まるで労働力が有り余っているかのような世情だ。


いずれにせよ、現在の日本は、過去に例が無かったほど衰退していて、貧乏になった。
それに追い討ちを掛けているのが民主党政権と菅直人+仙石由人=左翼政権だ。。。。


菅直人と仙石由人は、日本の希望や誇りを徹底的に打ち砕き、立ち直れないほどにまでにした。
日本最悪序曲を奏でた最悪政権だ。


つまり、EconomistのHenry Tricks記者が言う 日本人の大博打である民主党政権の選択は、
大失敗だと分かったし、労働人口が減少しているのにも拘わらず求人倍率が低いと言う現実・・・


日本のやるべき事は、中国との縁を出来るだけ速やかに切り、海外工場を閉鎖し日本に戻す。
日本国内生産に集中し、高品質、高価格製品 戦略に切り替える事。


それと非常に重要な事は、米国債の新たな購入を止めて、現在保有している、
米国債を出来るだけ早く売る事。

(アメリカとの心中は、絶対回避する!)

借金地獄なのにまだ、米国に貢いでいるのは、米国との心中を意味する。
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英国 Economist誌 の興味深い記事、2010年11月18日付 「未知なる領域へ」 と言う日本特集
があったので、手間隙掛けて翻訳してみた。

取り合えず、下記にそれを掲載し、その後、別投稿で解説や疑問、感想などを述べたい。


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http://www.economist.com/node/17492860

A special report on Japan - ”Into the unknown”

Japan is ageing faster than any country in history, with vast consequences for its economy and society. So why, asks Henry Tricks, is it doing so little to adapt?

Nov 18th 2010

日本特集 - ”未知の領域へ”

日本は、歴史的に例を見ないほど急速に老齢化している。
その社会的、経済的な影響は甚大である。
日本は、やるべき事を充分にやっていないのか?
とHenry Tricks(ヘンリー・トリックス)は、考えた。

2010年11月18日

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FOR a glimpse of Japan’s future, a good place to visit is Yubari, a former mining town on the northern island of Hokkaido, which four years ago went spectacularly bust with debts of ¥36 billion ($315m). It is a quiet spot, nestled in a valley at the end of a railway line. When the coal mines were working 40 years ago, 120,000 people lived there. But the mines have long since closed, and now there are only 11,000 people left, almost half of them over 65.

日本の将来を垣間見るには、夕張が適当だ。
夕張は、北海道の炭鉱町だったが、4年前に360億円(3.15億米ドル)の負債を抱えて見事に倒産した。
夕張は、鉄道の終着駅で谷間に抱かれた静かな場所です。
40年前炭鉱が稼動していた頃の人口は、12万人だったが、炭鉱はかなり以前に閉鉱になり現在の人口は1万1千人である。
その半数が、65歳以上だ。



The town hall is like a morgue, with few lights on. In the past four years the number of civil servants has been cut in half, their salaries have shrunk by a third and they now have to mop their own floors, they complain. The town has embarked on an 18-year austerity drive to repay its debts. The public library has already closed down. This autumn six primary schools merged into one.

市役所は、電灯が数個点いてて殆ど点いておらず、死体置き場のようだ。
この4年間で市職員数は、半減され給与は、3分の1削られた。
そして彼らは、文句を言いながら床にモップ掛けしている。
夕張は、借金返済の為、18年間の緊縮財政に着手した。
公立図書館は、既に閉鎖し、この秋、6つの小学校が1つに統合された。



Even so the townspeople look anything but defeated. A group of 80-year-olds chatting in one cafe is the backbone of the local photography club. Delighted to have an audience, they show off black-and-white pictures taken in the 1950s, with children swirling around the school playground on ice skates.

それでも人々は打ちひしがれてるようには見えない。
喫茶店で雑談している80歳会が、地元写真愛好会の中心になっている。
彼らは、見物人が来ると大喜びで、1950年代に撮った白黒の写真を見せる。
写真には、学校の校庭で子供達がスケートしている光景が写っている。



Like Yubari, Japan is heading into a demographic vortex. It is the fastest-ageing society on Earth and the first big country in history to have started shrinking rapidly from natural causes. Its median age (44) and life expectancy (83) are among the highest and its birth rate (1.4 per woman) is among the lowest anywhere. In the next 40 years its population, currently 127m, is expected to fall by 38m. By 2050 four out of ten Japanese will be over 65.

夕張同様、日本全体が未知の人口問題に向かっている。
日本は、この惑星上で最も急速に高齢化した社会であり、又、自然現象で急激に縮小しだした、歴史上の初めての大国である。
平均年齢44歳、平均寿命83歳は、この惑星上で最も高く、又、出生率1.4は、どの国よりも低い。
今後40年間で日本の人口(現在127百万人)は、38百万人減少すると予想される。
2050年迄には、日本人の10人に4人が65歳以上になるだろう。



Like Yubari, Japan is also deeply in debt. But whereas Yubari’s fiscal problems arose from a huge public-spending splurge aimed at wooing back its young people (at one point it had an international film festival and 17 cinemas), Japan at the start of its journey into the demographic unknown already has one of the highest debt-to-GDP ratios in the world.

夕張同様、日本も大きな負債を抱えている。
夕張の財政問題は、若者を呼び戻そうと莫大な税金の無駄遣いのせいだったが(一時期国際映画祭を開催し、映画館が17個あった)、日本は、過去に例の無い人口問題空間へ旅立つその入り口で既に世界最大の対GDP比負債を抱えている。

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Japan is already full of Yubaris. Between 2000 and 2005 the number of people living in small towns and villages across Japan fell by 10m. Only shimmering cities like Tokyo continue to swell, but even they will start to look old within a few decades.

日本は、既に夕張だらけだ。
日本全体で2000年から2005年の間に、小さな町村の人口は1千万人減少した。
ネオン輝く東京のような街だけが大きくなっているが、それも数十年以内には老化するだろう。



What matters most for Japan’s economic growth prospects is the decline in its working-age population, those aged 15-64, which has been shrinking since 1996. For about 50 years after the second world war the combination of a fast-growing labour force and the rising productivity of its famously industrious workers created a growth miracle. Within two generations the number of people of working age increased by 37m and Japan went from ruins to the world’s second-largest economy.

日本の経済成長見通しにとって最も大きな問題は、その労働人口(15歳から64歳)の衰退で、1996年以来減少し続けている。
第2次世界大戦後の約50年間、労働力は急速に増加し、その勤勉さで有名だった労働者の生産性は上昇し、成長神話が生まれた。
2世代に渡って、労働人口は37百万人増え、そして日本は廃墟から世界第2位の経済大国に成長した。



In the next 40 years that process will go into reverse (see chart 1). The working-age population will shrink so quickly that by 2050 it will be smaller than it was in 1950. Unless Japan’s productivity rises faster than its workforce declines, which seems unlikely, its economy will shrink. This year it was overtaken by China in size.

今後40年間でそれが逆行する(図1参照)。
労働人口の減少が余りにも急速で、2050年迄には1950年よりも少なくなる。
日本の生産性向上が労働力減少よりも早くならない限り、そうは思えないが、経済は縮小するだろう。
今年、その規模において中国に追い越された。

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The impact will become even clearer in 2012 when the first members of the 1947-49 baby-boom generation hit 65. From then on, some believe, demography will seriously aggravate Japan’s other D-words-debt, deficits and deflation. Unless the retirement age rises in lockstep with life expectancy, ageing will automatically push up pension costs, further straining public finances. Shigesato Takahashi, a senior government demographer, says it will “rock the foundations” of Japan’s social-security system. It may also entrench deflation. A shortage of workers might push up wage costs, but companies will be loth to invest in new factories.

1947年~1949年のベビーブーム世代が65歳になり始める2012年にその衝撃はより明らかになるだろう。
それ以来、人口問題は、日本の赤字とデフレを深刻に悪化させると思われる。
定年年齢を平均寿命と連動して上げない限り、老齢化により、年金コストは、自動的に押し上げられ、国民財政は、更に圧迫されるだろう。
政府の人口統計学係官 高橋重郷(Shigesato Takahashi)は、日本の社会保障制度の根幹を揺るがすだろうと言っている。
又、デフレが定着してしまうかも知れない。
労働者不足は、賃金上昇に繋がるかもしれないが、企業は、新工場への投資を渋るようになるだろう。



This will make Japan a test case of how big countries across the world should handle ageing and population decline. Western Europe’s working-age population is already shrinking, though not as fast as Japan’s. East Asia, too, will watch Japan intently. Its industrial-growth model has closely resembled Japan’s in its post-war boom, rising on the same tide of an expanding workforce and export-led productivity gains. Japan has been called the lead goose in that V-formation. For now, as Florian Coulmas, a population expert at Tokyo’s German Institute for Japanese Studies, puts it, Japan is “the oldest goose”. But South Korea’s and China’s working-age populations too will soon start to shrink.

老齢化と人口減少にどのように対処すべきかを世界の大国は、日本を試験台として観ている。
日本ほど早くはないが、西欧の労働人口は既に減少している。
東アジア諸国も日本に注目している。
戦後、日本は東アジア諸国の産業成長モデルで、労働力拡大と輸出主導による生産性向上と言う潮流は同じだ。
日本は、V字成長に於ける先頭を行く雁と言われて来た。
今、ドイツ日本研究所の人口専門家Florian Coulmasは、日本を"老いぼれ雁"と呼んでいる。
然し、南朝鮮と中国の労働人口も直ぐに縮小し始めるだろう。



One of the unfortunate side-effects of ageing in Japan is that it will be the young who suffer the most. Although unemployment levels may remain among the lowest in the rich world, many of the jobs will be lowly ones. The children of the baby-boomers are currently entering their 40s, which creates a secondary bulge at the middle-manager level of Japanese business. Because of a seniority-based pay system, this puts a huge strain on business costs, leaving less money to provide young people with training and good jobs.

日本の老齢化の不幸な副作用は、若者が最も苦しむ事だ。
日本の失業率は金持ち国家の中では最も低いかもしれないが、殆どの仕事が低賃金だ。
ベビーブーム世代の子供達は、今40代になっている。
彼らが日本企業の中間管理職として2番目に突出している世代だ。
年功序列賃金制度により、この世代が事業コストを圧迫し、若者に訓練と良い仕事を用意する資金を回せない。



It is sometimes said that Japan’s risk appetite mirrors that of its baby-boomers. In the prime of their working lives they wanted to conquer the world with their products. Now, in their 60s, they want a quieter life. The same seems to go for the country as a whole.

日本の危険性選好は、ベビーブーム世代のそれを写し出していると良く言われる。
彼等の仕事人生が絶頂期にあった時は、彼らが作った製品で世界を征服したいと思った。
今、60代になって、彼らは静かな生活を望んでいる。
日本全体も同様に見える。



Yet to support them in their retirement, and provide the generations that follow them with the economic opportunities they need, Japan cannot afford to drift. When there is no ambulance to answer a pensioner’s anguished telephone call, as sometimes happens in Yubari, the consequences become all too clear. When couples find they cannot afford to care for a bedbound parent, let alone a young child, demography becomes a social disaster.

定年後の彼らを支え、そして彼らが必要な経済的条件を用意する為にも、日本はさ迷っている余裕は無い。
年金生活者が救急車を呼んでも、救急車が居ない時、実際に夕張であるように、全てがはっきりする。
或る夫婦が寝たきりの親を介護する余裕が無い時、幼い子供を一人っきりにして、人口問題は社会的悲劇に成る。



Sirens wailing

This special report will argue that Japan must tackle this issue head on. It needs a grand plan for an ageing population. “From a business standpoint, right now the threat [of ageing] overwhelms the opportunity,” says Yoshiaki Fujimori, head of GE in Japan. “Most people are aware of it, but they don’t know how to cope with it.” Boosting productivity to counter the effects of a shrinking workforce will require a cultural revolution, especially in business. Embracing the markets opening up in Asia will mean overcoming 150 years of mistrust of Asia (heartily reciprocated).

呻きの断末魔

この日本特集は、日本がこの問題に取り組む事を促している。
日本は、老齢化に対する総合計画が必要だ。
日本GE株式会社の藤森義明社長(Yoshiaki Fujimori)によれば「事業的視点からは、老齢化の脅威は現在、ビジネスチャンスを凌駕している。殆どの人が、それを分かっているが、どうしたら良いのか分からない。」。
特に事業において、労働力減少に対応するために生産性を向上させるには、文化革命が必要だ。
アジアに於いて市場開放を受け入れる事は、アジアに対する150年間の不信を克服する事を意味する(充分に双方向的に)。



There are two reasons for guarded optimism, though. One is that, unlike a lot of rich countries, Japan has not forsaken its industrial heritage. It has a cohesive workforce and it can still come up with innovative products.

だが、慎重な楽観論に2つの理由がある。
その1つは、日本は他の豊かな国と違って、産業的伝統をまだ維持している。
日本の労働力は団結しており、未だに革新的製品を思いつく発想を持って居る。



The other reason for hope is political. Japan made a huge bid for fresh thinking last year when it ended the one-party rule that had, in effect, been in place since 1955. The Democratic Party of Japan (DPJ) that won the 2009 election, now led by Naoto Kan, has bungled much of its first year in office, but its victory alone was a clear indication of voters’ growing impatience with politics as usual. Now the party will need to show that it can deliver.

もう1つの理由は、政治である。
去年、日本は1955年以来続いてきた、実質的1党支配体制を終わらせ、新しい考えに賭けると言う大博打に出た。
現在、菅直人に率いられている民主党が、2009年の選挙で勝利し、政権1年目で大きくしくじった。
然し、民主党の勝利は、有権者が今までのように政治に対して忍耐強くは無い事を示している。
今、民主党に必要な事は、政権公約を果たす事だ。
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日本のマスゴミは、日本国内で反中デモを黙殺し、全く報道しない。


日本のマスゴミは、中国で半日デモが起こると、ここぞとばかり喜んで報道する。



それは、何故か・・・?



それは、中国の国益を最優先に考えるからだ。


日本を憎み、日本を嫌い、日本を陥れる。
それが日本のマスゴミであり、菅直人と仙石由人の意思と連動している。



日本の左翼を理解しようとしても理解不能なので、あれこれと深く考える必要は無い。
彼らは、単に中国大好きで日本を中国に売り渡そうとしているだけ。
このように考えると全てが理解できる。


菅直人と仙石由人が尖閣諸島問題で何故、あれ程までに中国の為に必死に動いたか?!
ただ、単に彼らは中国の為に生きているからだ。



現代の日本に彼ら戦後左翼は不要だ!!!
彼らは日本国籍を捨て、中国へ移住すると良い。
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私は、2010年11月06日(土) 19:51 に禁煙を開始しました。


或る知り合いに 「禁煙セラピー」 と言う本をもらい、禁煙を強く勧められました。
それと相前後して、私の愛煙していた銘柄であるハイライトが 2010年10月01日から
値上りしました (290円 → 410円)。


菅直人内閣は、稀に見る無能、有害内閣ですが、煙草税安直増税もそのホンの一つの愚策です。

菅直人+仙石由人 = 日本亡国内閣


日本の左翼は、全く政権担当能力が無いとこれ程までに如実に証明した例はありませんでした。
左翼は、もう、日本に必要ありません。
日本を憎み、中国、北朝鮮、韓国の国益を最優先に考える奇妙奇天烈な日本人政治家。


或いは、彼らは日本人ではなく帰化した三国人の末裔か・・?


政治の事を言いたかったのではありません。
禁煙を言いたかったのです。


そうです、私は禁煙したのです。
2010年11月06日(土)の夜に始めて、今日11月19日(金)で約2週間になります。
その間、1本も吸っておりません。


約40年前に喫煙を始めて以来、若い頃何度か禁煙を試みましたが心配しました。
今回は、成功します。


私は、36歳 32歳 だと世間では言われています。
又、私本人もその様に申しております。


さすれば、40年前に喫煙を始めたのは、ちょっと変ですが人生色々です。


そんな事を気にせず私は、これからも生きていきます。
但し、もう煙草を吸いません。


禁煙すると言う事は、地獄の苦しみと格闘する事を意味します。
麻薬患者が、禁断症状に遭い七転八倒する、あの光景と似た苦しみを味わいます。


ですから、折角、禁煙して、それが失敗すると又、同じ苦しみを味わう事に成りかねません。


ずっと喫煙すると言う強い覚悟と経済的背景があれば何も苦しむ必要はありませんが・・
私の場合は、毎日410円も 捨てるほどの余裕が無かっただけです。
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最近YouTubeでこの映画を見ました。



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http://www.youtube.com/watch?v=tQ3EVwRjkug&feature=related


15の1  から 15の15 まで15の動画ファイルから成っています(YouTube上では)。



実話が基になっていますが、完全なノンフィクションではありません。


とても哀しく、悲しい、内容の映画でした。
秀作ですが、悲惨な現実を直視せねばならず、見ていて辛かったです。


母子家庭(母親1人、息子2人、娘2人)の5人家族が、引っ越して新たな住まいで新たな生活が始まります(実話では、1988年の事だそうです)。

Youが演じる母親は、身持ちが固い女性とは、対極を成す、男狂いのような女性です(然し、その明るくユーモラスな性格から憎めない)。
4人の子供達は、種違いの父と1人の同じ母から生まれています。

子供達は、認知されておらず、住民票も無いので、学校へも行っていない。
新居に越してきた当時は、母親も居て、それなりに人間の生活をしていました。

長男である福島明を演じるのが、主人公の 柳楽優弥(やぎらゆうや)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%A5%BD%E5%84%AA%E5%BC%A5

 
彼は、この映画でカンヌ映画祭 「最優秀主演男優賞」 を受賞したそうです。
地球上で最年少の主演男優賞だったそうです。

映画を見ているとそれも頷けます。
演技が自然で違和感もありません。

明(柳樂優弥 = やぎらゆうや)は、小学生6年生の年頃ですが、学校へも行けず(本人は行きたいが行けない状況)弟や妹たちの面倒を見るだけで1日が終わり、自分の遊びは、全くありません。
それでも、食事もして、洗濯もして、夜は独学で勉強して、最低限の生活は成り立っていました。

それも母親が居る間だけでした。
母親は、又、男を作り子供達を捨てて男の家に行きます。
母親は、時々、現金書留でお金を送って来ます。

明は、母親が居なくても、出来るだけ工面しながら弟や妹達の面倒を見ながら生活を続けます。
然し、母親からの仕送りも滞りがちになり、家賃も払えず、電気、ガス、水道も止められます。

それでも明たちは、公園で水を汲んだり、知り合いのコンビニのお兄さんに賞味期限切れの食べ物をもらったりして生き長らえます。

母親が現金書留でお金を送ってくれた、その封筒に住所が書いてありました。
明は、104で母親の電話番号を調べ電話しました。
母親の声が電話にでましたが、
「もし、もし、山本です(子供達といた時は、福島だったのに)」

と聞いて明は、全てを察し何も言わずに電話を切りました。
幼い子供達が困っているのに、男狂いの母親の立場を考えて我慢したのです。

本当に苦しい状況になっても、明を初め兄弟たちは、悪い事もせずに必至に生きます。

明と長女の京子の直向(ひたむき)に生きる姿。
それを見ていると余りにも悲惨で、無力な子供達が哀れで辛くなります。



幼いと自暴自棄になると言う発想を学習していないのかも知れません。



==============================
この子供達の不幸の原因は、全て母親に帰結されます。
身近に居る男に直ぐ惚れる。
直ぐ股を開らく。
そして直ぐ子供を作る。

避妊の知識が無いのか、或いはやりたくなったら、後先考えないほどの好き者なのか・・?
恐らく後者だと思いますが、ふしだらで無責任である事は、間違いありません。

そんな男狂いの母親ですが、子供達にとっては唯一の母親です。
又、この映画で母親を演じているのがYouですが、実際の母親もYouのように明るく憎めなかったのだと思います。

母親が家に居る時、子供達と楽しそうに遊んでいる光景(ハイカラな言葉で言うとシーン)もあります。
そんな時、明少年も時々笑顔を見せます。

明少年の笑顔は、つかの間の喜びを表しています。
この映画を観客として見ている我々は、明少年の笑顔を見てほっとしますが、明少年は心の底からは笑えません。
この、ほんのひと時の母親との仕合せは、長続きせず、又、長い諦めと寂しさに置換されると察しています。
何度も何度も母親に味合わされて来て、身に沁み付いている。

そんな諦観が明少年の笑顔に表れているような気がしてなりません。

心から喜こんでは、いけない。
心から喜んだら、又、裏切られ、その絶望感は、大きくなる。
だから、喜びや楽しみは、泡沫(うたかた)として捉え、永続を期待してはいけない。
そんな心理機構が、明少年の笑顔に表れているように思えて成りません。


明少年とその弟妹達は、学習しています。
現実をあるがままに受け入れ、そしてその現実の範囲内で精一杯生きます。
誰を恨むでもなく、頼ったりもしません。


そんな明少年を演じている柳楽優弥(やぎらゆうや)ですが、とても演技しているとは思えません。
実写ではないかと疑ってしまうほどです。

それ故に、地球上最年少の最優秀主演男優賞なのだと思いますが、実際の明少年は、2010年現在37歳になっているはずです。
屹度、立派な大人になっていると思います。
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