平成16年08月17日(火) 11:50pm (NZ time)

おばんです、皆さん。
もう日付をまたいでしまう時間になってしまいました。
今日、結構晴れ間が出ていました。
その分、気温も下がり、冬らしい日となりました。
最近にしては、珍しい事です。

男子団体体操の金メダルは、凄い快挙です。
モントリオールまでは、体操は、ずっと日本が金メダルを独占していました。
それが、モスクワオリンピックのボイコット以来、パタっと団体は、金メダルを取れませんでした。
今年は、金の期待が掛かると言われていたものの、いつもの身贔屓だと思っていました。
まさか、本当に団体で金メダルを取るとは、思いませんでした。
それにしても、私に全く知られないように秘密裏に体操が行われていたとしか思われません。
こちらでは、体操の「た」の字も出ていませんでした。

今回のオリンピックで気づいた事の一つは、アメリカの不振です。
テロの脅威に怯え、競技に集中できないのか、あるいは、他の何かの要素が変わっているのか分かりませんが、振るいません。
自分達の国が行っている事に対して、誇りを持てず、それでアメリカと言う国自体のエネルギーが落ちているかも知れません。
少し、お灸をすえる良い機会かもしれません。
あのまま、イケイケどんどんで戦争ばっかりやられたら溜まりません。
原油価格の値上がりは、アメリカが差額を払うべきです。
日本は、請求書(Invoice)をアメリカに送った方が良いかもしれません。

もう一つ、驚いたのが、南アフリカの 4 x 100m 自由形男子水泳で優勝した事です。
これには、本当に驚きました。
この競技は、アメリカの独壇場でした。 アメリカで無ければ、豪州でした。
それが、南アフリカ、それも世界新で。
信じられません。
南アフリカにもまだ、白人が残っていたんだと思いました。
1990年代に白人政権が遂に倒れ、黒人政権が樹立されました。
それ以来、南アフリカから白人は、随分と流出したはずです。
NZへも南アフリカの白人が沢山、移住しています。
南アフリカでは、10年位前、黒人にも投票権が与えられ、国民投票が行われました。
そして、マンデラさんが大統領になりました。
私の友達のユダヤ人も黒人政権を嫌い南アフリカを脱出して、今は、ニューヨークに居ます。
尤も彼は、黒人政権が出来る数年前に南アフリカに見切りをつけていましたが。
彼は、ジンバブウェで生まれ育ち、ヨハネスブルグの大学へ行った、白人のユダヤ人です。
しばらく、ヨハネスブルグの会社に勤めた後、黒人を嫌い、ニューヨークへ行きました。
私の3番目の会社の同僚でした。

今日、卓球が放送されていました。
女子のニュージーランド対中国の試合でしたが、驚く事にNZの選手は、中国人のおばさん、42歳でした。
NZのNo. 1プレイヤーだとアナウンサーが解説していましたから、
NZへ移住する前、若かりし頃は、中国で卓球選手として、鍛えられたのかもしれません。
NZ対中国と言う国同士の対決ですが、どちらも中国人でした。
中国の選手は、とても若く、20歳前後だと思います。
それに42歳のおばさんが対決しているのです。
いくら若いとき、強かったにしても、最盛期を過ぎてかなり経つと思います。
7セットの内、4セットを連取されて負けました。
私は、当然、42歳のおばさんを応援していました。
おばさんだから応援したという事ではなく、NZを代表している選手だからです。
Kiwiが、卓球のような小手先のスポーツが出来るわけがありません。
それ故に、42歳と言う年齢の今は、NZ国籍の中国人のおばさんが狩り出されたのだろうと私は、想像していました。

それにしても今回のオリンピックは、どうもいつもと様子が違います。
なんと言っても我が日本の出足が良くとても嬉しいですが、他の国の様子、特にアメリカが大人しく楽しいです。
この調子で行って欲しいです。
これで、中国の調子が落ちたらもっと嬉しいです。
金メダルの前に、中国はやることが有るはずだ。
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