■ 両刃の剣 - 英語 ■

平成16年10月24日(日) 11:28pm (NZ time)

おばんです、皆さん。
今日もオークランドは、雨、雨、雨・・・でした。
お知らせです。 明日10月25日(月)は、ニュージーランドの祝日です。
Labour Day(レーバーデー : 発音に注意 レィバーデェィに非ず)です。
焼き鳥のレバを沢山食べて、ビタミン何とかを補給しましょうと言う日では、ありません。
Labour Dayを日本語で言うと勤労感謝の日とぴったりと符合しますが、夫々別個の思いで創設したと思います。

「About Reciprocal Links」と言うページを今日作りました。
これは、ニュージーランドのHPとも相互リンクを進める目的です。
ですから、英語で作りました。
良く考えたら、NZのHPとも相互リンクをしたいと思っていたのですが、英語のページが一つも無いと言う事に、
今更ながら気づきました。
NZや他の国の英語のHPを探すと、リンクを金で売っているHPが大変良く目に付きます。
日本人相手にそのような商売をしてもまず、儲からないと思いますが、外人には通用するのでしょうか?
ちょっと信じられません。
意外とお金の種がリンクに眠っているのかも知れません。

GoogleでNZのページのみを指定して検索していてもいつの間にかアメリカのHPへ行っている事があります。
どっちも英語なので境界が無く、最初は全く気づきません。
私は、NZのHPだと思って読んでいたら、アメリカさ飛ばされている事が良くあります。
止めて欲しい。
日本語や欧州の大陸の言語やアジアの言語と言うのは、世界中で使われている訳では有りませんから、
混同することはありません(スペイン語を使っている国も多いですね)。
例えば、日本語のHPを読んでいたら、そのHPのホスト(Host = 主催者、主人)は、まず99.9%日本人です。
ですから国籍がどうのこうのと考える必要はありません。
ところが英語だとそうは行きません。
英語を使う国は、沢山あります。

イギリスが衰退していった原因は、色々な学者が研究しているはずですが、英語と言うのは、時によって両刃の剣になります。
それは、どう言うことかと言うと、英語を公用語としている国へ簡単に出て行けます。
つまり、英国の優秀な人材や会社が他の英語を使う国に流出しやすいのです。
いわば日本の逆です。
日本人は、日本語と言う鎖で牢屋につながれている様なもので、外国へ行って住もうと簡単には思いません。
ところが、英国人は、気軽にどこでも出かけます。
一見便利なようで、英語と言うのは、英国のような国にとっては案外、致命的な欠点になりえます。
勿論その逆も然りですが。
これは、国と言う視点で見た場合です。
英語を母国語とする個人にとっては、強い武器になると思います。
Kiwi達(ニュージーランド人の事)も良く海外へ流出します。
NZの先生とか看護婦の海外流出が激しいと聞いた事があります。
NZの給料は、安いので他国で働くためです。

東南アジアへ行くと日本語を話す人に会う事があります。
台湾とか韓国の人達は、特に多いですが、
太平洋の島々の人でも戦争中に日本に支配されて日本語で教育を受けたと言う人もパラパラいます。
日本語を話す人が一番多い国(本当は地域と言うらしい)は、台湾です。
私は、数十年前台湾に1ヶ月ほど滞在したことがあります。
私の処女航海は、台湾でした。
日本以外の国と言うのは、初めてでとても不思議な気持ちでした。
若かったので興味の方が強く何でも刺激があって楽しかったです。
台湾へ着いた時、本当に彼らは、台湾語(福建語)で話しているのだろうかと何とも言えない、
不思議な気持ちで彼らの言葉に耳を傾けました。
そうすると驚いたことに、日本語ではなく、訳の分からない言葉で話しているではないか?!

それが福建語と言う中国語の方言の一つである事を後日初めて知りました。
福建語と言うのは、中国の福建省の言葉です。
台湾では、北京語も流布していますが。
華僑と言われる人たちの出身地で一番多いのが、福建省と広東省です。
広東語は、香港で使われているので皆さん、良くご存知と思います。
私にとっての初めての海外、台湾では、お年寄りの殆どが日本語を話します。
それも片言では、無く見事に話します。
英語は、勿論通じません(英語通用度は、恐らく日本と同じくらいでしょう)。
台湾で誰かに道を聞きたいと思ったらお年寄りを捕まえて日本語で聞けば大丈夫です。
台湾人は、日本人が大好きです。
日本語で話しかけられるととても喜びます。

朝鮮半島でも日本語は、通じるはずです。
でも、韓国人と台湾人の日本人に対する態度は、全く違うと思います。
私は、韓国へ行った事が無いので分かりませんが、日本に対する反感がとても強いと聞いています。
しかし、最近は、政治的な日本文化拒否政策も和らいでいるので、昔ほどではないかも知れません。
このように日本語が通じる国もあるのです。
不思議ですね。
日本以外で日本語が通じると言うのは、一体どう言う事でしょう?
答えは、決まりきっていますが、植民地です。

現在、英語を公用語としている国は、殆ど全て、英国の植民地でした。
アメリカ、カナダ、NZ、豪州、シンガポール、マレーシア、インド、南アフリカ、ジンバブウェ、
その他のアジア、アフリカの国も沢山あります。
アメリカは、完全に本家を追い抜いてしまいましたので別格として、その他の旧植民地群をCommonwealth Countriesと言います。
カナダは、どうか知りません。
Commonwealth Countriesで集まって、クリケットのような英国色の強いスポーツ大会などをしているようです。
侵略と略奪と殺戮と強姦を繰り返し他国を奪いそして繁栄した英国の言葉、それが英語です。
それが今、世界中で一番通用する言葉です。
忌まわしい帝国主義の言葉、英語を拒否しようなどと言う世界運動は、全くありませんね。
余りにも圧倒的に普及してしまったので、そんな事を言える状態じゃないべさ。
[PR]
by kiwidream1997 | 2004-10-24 20:39 | 歴史